詩篇104:10-12
『主は泉を谷に送り、山々の間を流れさせ、
野のすべての獣に飲ませられます。野ろばも渇きをいやします。
そのかたわらには空の鳥が住み、枝の間でさえずっています。』
世界には人間だけが住んでいるのではなく、多くの生き物が存在します。
すべてのものは天地を創造した主が造りました。
すべてを造った主は創造した後に、それらに無関心になったのではないです。
今も関心をもってそれらを守っておられます。
もし神様がそれらのものを守らず、彼らに任せていたならば、生き物たちは生きるために人間を襲い、人間は生き物の犠牲になったと思います。
サル一頭が街に現れても大騒ぎです。
捕まえるために何日も追いかけます。
人間は強く見えてもとても弱い存在です。
犬が襲っても被害を受けるのは人間です。
すべての生体の秩序が破壊されないようにするのも神様です。
ですから人間が穏やかに生きることが出来ます。
環境や気候の問題はすべて人間が引き起こした問題です。
それらが人間を反撃する時に恐ろしいことが起こります。
神様は人間だけでなく、すべての生き物にも気配りをしておられます。
それを感謝することです。
【関連聖句】
詩篇104:14
『主は家畜のために草を、また、人に役立つ植物を生えさせられます。人が地から食物を得るために。』
《 3分バイブルボイス 》
【欲】世界の支配者:詩篇2編