ヨエル書2:31-32
『主の大いなる恐るべき日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。
しかし、主の名を呼ぶ者はみな救われる。主が仰せられたように、シオンの山、エルサレムに、のがれる者があるからだ。その生き残った者のうちに、主が呼ばれる者がいる。』
ほとんどの人々は長い歴史がある地球が終わることはないと思っています。
永遠に続くものだと思っています。
しかしそう思わない方は、この地球を造った神様です。
誰も想像出来ない恐るべき日、すなわちすべてが消える日が来ると警告しました。
いきなりというよりも、その前兆として太陽がやみとなり、月が血に変わると予告しました。
もしそれを目の前で見るならば、人間はパニックになり、恐ろしさのあまり気絶すると思います。
いつまでも神に逆らいながら生きる人類に対する神の怒りが、神様が造ったすべてのものを消し去る日が来ます。
しかしあわれみ深い神様は、ノアの時代のように主の名を呼ぶ者は救い出して下さるという恵みを残してあります。
滅ぼされるか救われるかは自分の選択に懸かってあります。
【関連聖句】
ヨハネの黙示録14:7
『彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」』
【 お知らせ 】
2023年9月1日から、当ブログは『今日の「いのちのパンと祈り」』へとリニューアル致します。
内容は、みことばの黙想と世界の国々への祈りです。
どうぞよろしくお願い致します。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】塩が塩けをなくしたら:ルカの福音書14章34-35節