今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

主と人を騙す人々

2022-03-19 00:02:50 | 箴言

 

箴言11:1

欺きのはかりは主に忌みきらわれる。正しいおもりは主に喜ばれる。

 

中国で物を売る人が、人の前では正しい量りを使って物を入れ、渡す時に下に隠していた別の物を渡す場面を見ました。

明らかに量が違いますが、買う人は気付いていなかったです。

 

まるで手品でもするように巧みに変えましたから。

利益のために平気に悪いことをしていました。

 

良心の呵責もないことは、自分の良心の声を潰したからだと思います。

金銭を愛する心のほうが強いからです。

 

今は様々な所に監視カメラが設置されてあるので、そういうものも映されました。

神の目はどこにもありますので、すべてを見ています。

 

騙した人は捕まったら大恥をかくと思います。

買う人たちを裏切ったからです。

 

信用は一日で築くものではなく、時間がかかります。

しかし不正によって一瞬で信用と評判を失います。

 

正しいおもりと信用ある態度が必要です。

人を騙すことは本当に良くないことです。

 

【関連聖句】

箴言20:10

異なる二種類のおもり、異なる二種類の枡、そのどちらも主に忌みきらわれる。

 

【聖書通読】

-ワシュティの拒絶-

  • エステル記1章

 

3分バイブルボイス 


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