今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

どんな人が幸いな人なのか

2020-07-22 00:01:22 | ローマ

 

ロ-マ4:7-8

「不法を赦され、罪をおおわれた人たちは、幸いである。

主が罪を認めない人は幸いである。」

 

多くの宗教が教える幸せと、キリスト教が教える幸せはまったく違います。

 

多くの宗教の信者たちが切に求めているもの、また何かを拝んでいるものは金運、商売繁盛、万病平癒、安産、合格、縁結びのご利益など、すべて世のものが占めています。

 

それを得る人が幸せな人と思っています。

 

しかしキリスト教が教える幸せは、罪が赦されること、魂が救われること、永遠のいのちを得ること、神の御国に入ること、心の平安など、物質のものではなく、心や霊的なことがほとんどです。

 

なぜ物質ではないそのようなものを得ている人を幸いな人と言うでしょうか。

そこにははっきりした理由があります。

 

へブル9:27

そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、

 

人間は死んだ後に、罪を裁く神の前に誰もが立たないといけないので、地上の生活以後の永遠の世界を見て生きるように教えています。

 

裁かれないために、生きている時に神を信じ、罪を悔い改めて、罪を赦してもらうことが大切です。

ですから罪赦された者が幸いな人になります。

 

イエス・キリストは罪人を救うために来られましたので、キリストを信じて、悔い改めるならば罪赦され幸いな人になれます。

 

短い時間どんなに恵まれたとしても、死んでからが悲惨であるならば、それは不幸な人です。

死の世界は永遠で、永遠に不幸になりたいでしょうか。

 

【祈り】

主よ。主イエスに出会うまでは、世のものが自分を幸せにすると信じていました。しかし出会ってからは違う幸せに気付きました。今は幸せな者です。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-罪-

  • ヨハネの福音書8:34
  • ヤコブ1:15
  • ロ-マ5:12

 

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