第1ペテロ2:20
『罪を犯したために打ちたたかれて、それを耐え忍んだからといって、何の誉れになるでしょう。けれども、善を行っていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶとしたら、それは、神に喜ばれることです。』
罪を犯して受ける苦しみは自分が蒔いたものなので、当然自分が受けないといけないです。
苦しみの中で反省して態度を変えないといけないです。
しかし人の益のために良いことをしたのに、苦しみを受けるならば、それは神が喜ぶことです。
善を行って苦しみを受けることを恐れて何もしないならば、主が喜ばないです。
神様は良い種を蒔き続けることを願っています。
良い種が蒔かれないならば、この世界は完全に闇の世界になります。
しかし悪者たちから攻撃されても、良い種を蒔き続けるならば、良い実が結ばれる時が来ます。
荒れ地に木を植える人を見て、人々はあざけりました。
無駄なことをするバカ者だと悪口を言いました。
しかし木を植える人は労苦しながら、木を植えることを止めませんでした。
そして20年が過ぎた時には森になっていました。
バカ者と言った者たちはそれを見て恥を受けたと思います。
【関連聖句】
ガラテヤ6:9
『善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。』
【聖書通読】
-他の人との生活-
- エペソ5:21-6:9
《 3分バイブルボイス 》