エレミヤ書9:13-16
『主は仰せられる。「彼らは、わたしが彼らの前に与えたわたしの律法を捨て、わたしの声に聞き従わず、それに歩まず、彼らのかたくなな心のままに歩み、先祖たちが彼らに教えたバアルに従って歩んだ。」
それゆえ、イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。「見よ。わたしは、この民に、苦よもぎを食べさせ、毒の水を飲ませる。彼らも先祖たちも知らなかった国々に彼らを散らし、剣を彼らのうしろに送り、ついに彼らを絶滅させる。」』
人は自分がどんな行動をしたかに対しては忘れることが多いです。
そして自分の行動を正当化する傾向がよくあります。すなわち「私は悪くありません」と思うのです。
神の言葉に聞き従わないのは大きな罪です。そして、そこには祝福はありません。
悪い種から良いものが出るでしょうか。また良い種から悪いものが出るでしょうか。
不信仰と不従順の種を蒔いたならば、呪いを刈り取ることは間違いありません。
今日私が蒔く悪いものは、将来自分が刈り取るものだと自覚を持ちましょう。
自分が蒔いたものはとても正直に自分に答えてくれます。
そして神様は公正な方なので、ことば通りにさばく方です。
「なんでこんな仕打ちをするのですか」と神様に聞いたら、神様はきっと「自分の胸に手を置いて思い出してみなさい。」と言うでしょう。
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