テトス2:2-3
『 老人たちには、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。
同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、
良いことを教える者であるように。』
今日は「敬老の日」です。
日本の総人口は2012年の調べでは1億2752万人でした。
そして65歳以上の高齢者人口は3,079万人となり、総人口に占める割合も24.1%になりました。
総人口の4分の1近い人が65歳以上であり、100歳以上の人も5万人を超えました。
「敬老の日」は日本から始まりましたが、初めは「老人の日」となっていました。
「敬老」ということばは、老人を敬うということばですね。
最初に「としよりの日」と決めた時は、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という意味を込めていました。
しかし、年を重ねるだけでは尊敬される対象にはならないと思います。
クリスチャンとして、年を取ることがどのようなことを意味するかは、今日の聖書のことばをよく理解すれば分かってくると思います。
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※