第2ペテロ2:20-22
『主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによって世の汚れからのがれ、その後再びそれに巻き込まれて征服されるなら、そのような人たちの終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります。
義の道を知っていながら、自分に伝えられたその聖なる命令にそむくよりは、それを知らなかったほうが、彼らにとってよかったのです。
彼らに起こったことは、「犬は自分の吐いた物に戻る」とか、「豚は身を洗って、またどろの中にころがる」とかいう、ことわざどおりです。』
本物の信仰を持って主を信じている人は、弱さのために罪は犯しますが、主を捨てて完全に堕落していくことはありません。
しかし、信仰ではなく知識的に、形式的にクリスチャンのように振る舞っている人は、再び世に戻ることがとても多いです。
口先だけの信仰告白に留まっているかどうかを点検する必要があります。
本物の信仰を持っている人は良い方向に変化していきますが、そうでないと堕落していきます。
教会の中にも、いつまで経っても救われていない毒麦のような人がいます。
自分はどうなのかを考えましょう。
【祈り】
主よ。本物の信仰ではないなら、それが何になるでしょうか。にせクリスチャンではなく、本物のクリスチャンとしていつまでも主と共に歩む者になりたいです。完全に新しく生まれ変わりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-2つの道-
- マタイの福音書7:21-27
- マタイの福音書21:43-46
- 黙示録3:15-17
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