ローマ9:20
『しかし、人よ。神に言い逆らうあなたは、いったい何ですか。形造られた者が形造った者に対して、「あなたはなぜ、私をこのようなものにしたのですか」と言えるでしょうか。』
動物と違って人間には霊、たましい、肉体があります。
神様は人間だけに神の息を吹き込み、神様と通じるようにしました。
人間が造られた目的も、他の被造物とは違って神と交わりをし、神に栄光をささげるためでした。
神は私たちの創造主であり、絶対的な主権を持っておられます。
それを知らず神に逆らうならば、いつか神の怒りがその者に下ります。
神様は人間に対してあわれみ深い方、赦す神、忍耐する神です。
しかし、いつまでも逆らい続けるならば、神の忍耐は切れます。
そして神の怒りがその者に下ります。
その時、だれが神の怒りに耐えることが出来るでしょうか。
ですから自分が何者なのか、神がどんな存在であるかを正しく悟ることが重要です。
【関連聖句】
エレミヤ書18:6
『「イスラエルの家よ。この陶器師のように、わたしがあなたがたにすることができないだろうか。──主の御告げ──見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたがたも、わたしの手の中にある。』
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【聖書】聖書はどのような本なのか:第2テモテ3章