愛は多くの罪をおおう

第1ペテロ4:8

『何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。』

 

勉強に熱心であるならば親や先生からほめられます。

仕事熱心であるならば会社からほめられます。

 

しかし愛に熱心であるならば「ほどほどにしなさい。」と言われます。

愛に夢中であるならば問題視します。

 

しかし神が私たちに熱心にしなさいと言われたのは「愛」です。

人間とはまったく違う発想です。

 

神はなぜ「互いに熱心に愛し合いなさい。」と言われたでしょうか。

 

まずは愛には強力なパワーがあるからです。

神の中にある強力な愛こそが罪人を赦す原動力になりました。

 

罪人のためにひとり子を与えることが出来たのも、私たちをその強力な愛で愛したからです。

愛がなかったならば厳しい裁きしか残っていないですね。

 

また愛は多くの罪をおおうからです。

他人が自分にしたことをいつまでも赦さない人がいます。

なぜ赦せないのでしょうか。

 

罪が重すぎるからではなく、自分に愛がないからです。

愛があるならば赦すことが出来ます。

 

【祈り】

主よ。主のことばを実行して愛ある者になりますように。

【聖句をノートに書きましょう】

－愛－

• 箴言10:12
• 第1ヨハネ4:10
• 第1ヨハネ4:18

 

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