ルカの福音書6:35
『ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。』
特権と義務があります。
イエス様を信じると一つの特権が与えられます。
ヨハネの福音書1:12
『しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。』
その特権とは神の子どもになる特権です。
この特権はすばらしい特権ですが、その特権には義務が伴います。
その義務とは、神の子どもとして、神の支配を受け、神の命令やことばに聞き従うことです。
救われる前の姿のままで生きてはいけないです。
国民としての義務を果たさないと処罰を受けます。
神の子どもならば神のことばに従うことです。
『自分の敵を愛しなさい。』とは神の命令です。
ですからその命令に従うことです。
心や感情がそれに強く反発しても命令に従って愛することです。
主が私たちにしたようにすることです。
そうすれば受ける報いが大きいと言われました。
従わないと義務違反になるので、神の子どもとしては恥じを受けるようになります。
肉の思いを打ち砕いて従わせることです。
【祈り】
神の子どもの特権と義務を大事にする者になりますように。
《 3分バイブルボイス 》
【働き】主に戒められたマルタ:ルカの福音書10章