今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

再び産みの苦しみをする

2021-10-09 00:01:59 | ガラテヤ

 

ガラテヤ4:19

私の子どもたちよ。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。

 

福音を伝える者は伝えるだけで終わりではないです。

伝えるだけならばどんなに楽かわかりません。

 

伝えた後は信じる者を神のことばで教えながら育てなければなりません。

またその魂をサタンの攻撃から守らないといけないです。

 

信じる者が教えられた通りに育つならば、問題はないと思いますが、なかなか育たず、脇道にそれたり、サタンの誘惑に負けたり、神に反抗したりする時には本当にしんどい思いをします。

 

妊婦はお腹が大きくなると早く赤ちゃんが生まれてほしいと思います。

 

しかし子をすでに産んだ経験のあるお母さんたちは『お腹にいた時の方が楽だよ。』ということばをよく使います。

育児のほうがはるかにしんどいからです。

 

福音を伝えることより、信徒を育てることが一番難しいです。

私も牧師としてそれを実感しています。

 

メッセージだけを伝えて終わるならば気楽だと思います。

しかし信徒たちの様々な問題と、また関わりの中で生まれる労苦や悩みは、信徒は知らないです。

再び産みの苦しみをすると言われたパウロの気持ちが分かります。

 

【祈り】

主よ。たましいに対してあきらめず、産みの苦しみをする者になれますように。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-労苦-

  • 第2コリント11:26-29

 

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