第2テサロニケ2:12
『それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。』
主が再臨する時に、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が裁かれることをはっきりと語っています。
多くの人々は真理を知らなく、知ろうともせず、主が再臨することも裁きが起こることも知らないで生きています。
この世の情報はたくさん得ているのに、一番肝心な情報は得ていない状況です。
無駄なものは限りなく集めているのに、本当に知らなければならないものに対しては、全くの無知であることを、誰が一番喜んでいると思いますか？
人々が裁かれて滅びることを願っているサタンです。
サタンは人々の目をくらませて、要らないものばかりを得させて、必要なものに対しては興味すら持たないように邪魔します。
偽りの霊でもあるので、真理を知ることがないように偽りばかりを聞かせます。
救いも裁きも地獄もなく、みんな天国に行くから心配ないと嘘をつきます。
耳に良いことばですから、人々は喜んでそれを信じて安心して生きています。
しかし愛の神様は、人間にとって最も必要なものが何かを教えます。
真理を知らないと本当に大変なことになります。
真理を知ることで様々な偽りを見抜くことが出来ます。
【祈り】
主よ。真理を拒否し、偽りを信じている人々をあわれんで下さい。助けて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－裁きがある－
- ヨハネの福音書3:36
- 第2ペテロ2:9
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