民数記13:32-33
『彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。』
環境に弱い人の目には障害物しか目に入らないです。
それを見て、出来ない理由とやらない言い訳をします。
同じ環境を見ても否定的な人と肯定的な人の考え方は全然違います。
こんな話を聞いたことがあります。
靴を販売する会社の営業社員2人がアフリカに行きました。
販売路線を開拓するためでした。そして市場調査をして戻りました。
彼らの報告は正反対でした。
1人の社員は「彼らは靴を履く習慣がないので、販売しても誰も買わないから無理です。」と否定的な報告をしました。
しかしもう1人の社員は「彼らは誰も靴を履いていませんでした。ですからこれから靴を履かせる習慣をつけたらたくさん売れます。」
クリスチャンは環境もしっかり見ますが、その内面にある神のみこころと計画も見なければならないです。
理性の目だけではなく、信仰の目も必要です。
そうすると障害物を乗り越える知恵が与えられます。
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