第2ペテロ1:6
『知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、』
人は何かを得るとそれを自慢したくなります。
知識がある人は、その知識によって高慢になりやすいです。
高学歴な人にプライドの高い人が多いです。
しかし頭の中にたくさんの知識を持っていたとしても、それは自分の中にあることで、人にどんな益をもたらすでしょうか。
知識に自制がなぜ必要でしょうか?
箴言29:23
『人の高ぶりはその人を低くし、心の低い人は誉れをつかむ。』
自制することは、自分を押さえて低くすることです。
高ぶりの心を低くさせ、自慢したがる口を黙らせることです。
そして、心と態度を低くすることです。
自制は高ぶりを止めるブレーキのようなものです。
車にブレーキがないならば、事故を必ず起こしますから危険で乗れないです。
自制がないならば、その高慢によって人生は必ず倒れます。
自制は成熟した人格の一面でもあります。
良い実を結ぶためには必ず自制と忍耐が必要です。
【祈り】
主よ。自制出来ない人が多いです。もっと自制出来る者になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-自制-
- 第1コリント9:25
- 第1テモテ3:2
- 第2テモテ3:3
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