マラキ書3:16-18
『そのとき、主を恐れる者たちが、互いに語り合った。主は耳を傾けて、これを聞かれた。主を恐れ、主の御名を尊ぶ者たちのために、主の前で、記憶の書がしるされた。
「彼らは、わたしのものとなる。──万軍の主は仰せられる──わたしが事を行う日に、わたしの宝となる。人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ。
あなたがたは再び、正しい人と悪者、神に仕える者と仕えない者との違いを見るようになる。』
神が裁きを行う終わりの日は必ず来ます。
信じるか信じないかは人それぞれですが、私は信じています。
聖書に書いてあるからです。
裁きの時は、裁かれる人と神が守る人がいます。
神は、神を恐れ、その御名を尊ぶ者をあわれむと約束して下さいました。
そのように生きた人ならば、神の憐れみによって裁かれずに守られます。
しかし悪者はその時に神の憐れみを受けることがなく、反対に神の厳しい裁きにあうようになります。
いま悪者が栄えているように見えても、腹を立てる必要はないです。
まだ裁きの時が来ていないからです。
裁きの主は彼らの悪を覚えておられます。
裁きの日が来たら、その時は神の出番です。
【関連聖句】
ヨハネの黙示録20:12
『また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。』
【聖書通読】
-分裂された王国-
- 第1列王記12:1-33
《 3分バイブルボイス 》