コロサイ3:1-2
『こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。
あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。』
地上に生きている者なので、地上の事を考えながら生きることが当たり前ですが、主は「地上で生きていても地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい」と言われました。
天の御国を目指して生きる人に対する主のことばです。
その人たちはたとえ地上で生きていても、地上では旅人として生きることです。
永遠の世界である天国で生きる人は、当然のように天にあるものを思いながら生きることです。
主は地上にあるものと、天にあるものを分けて下さいました。
ものではなく生き方です。
これらが地上のものです。
コロサイ3:5
『ですから、地上のからだの諸部分、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪い欲、そしてむさぼりを殺してしまいなさい。このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。』
天にあるものです。
『慈愛、謙遜、深い同情心、柔和、寛容、聖なるもの』です。
【関連聖句】
コロサイ3:23
『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。』
《 3分バイブルボイス 》
【御言葉】どこに家を建てるのか:マタイの福音書7章