今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

救われる前と救われた後

2022-12-15 00:03:09 | コロサイ

 

コロサイ1:21-22

あなたがたも、かつては神を離れ、心において敵となって、悪い行いの中にあったのですが、

今は神は、御子の肉のからだにおいて、しかもその死によって、あなたがたをご自分と和解させてくださいました。それはあなたがたを、聖く、傷なく、非難されるところのない者として御前に立たせてくださるためでした。

 

死人が生き返ったならば、どれほど大きなニュースになるでしょうか。

この場合、人々が考える死は肉体の死です。

 

救われることは罪によって死んだたましいが救い主によって命を得ることを意味します。

霊的な存在であった人間は、神に対して罪を犯したために神との関係が壊れ、死んだ者になりました。

 

神から離れた人間は肉の欲に従って罪を犯し、汚れた者になりました。

その状態を回復させるために働いた方がイエス・キリストでした。

 

神との和解もイエス・キリストによってもたらされたものであるし、罪の汚れが洗われたのもキリストの働きで、救いの道を作って下さったのもキリストでした。

 

キリストはたましいが死んだ者を生き返らせる唯一の方です。

 

【関連聖句】

エペソ2:12-13

そのころのあなたがたは、キリストから離れ、イスラエルの国から除外され、約束の契約については他国人であり、この世にあって望みもなく、神もない人たちでした。

しかし、以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。

 

3分バイブルボイス 

【平安】平安を与えるという約束:ヨハネの福音書14章


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