詩篇103:12
『東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。』
これは誰が私たちに対してしてくれることでしょうか?
私たちの罪を赦して下さる神がなさることです。
神は愛の神であると同時に、正しい裁き主ですので、罪と咎に対しては必ず裁く方です。
しかし神は裁く前に、まずは愛を示す方です。
第1ヨハネ1:9
『もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。』
すなわち神の前に出て自分の罪を悔い改めるならば、神はそれを赦すと約束して下さいました。
そしてその罪を思い出さないと言われました。
罪を悔い改めることは、その罪から離れることです。
口先だけではなく、その罪から足を洗うことです。
世の裁判でも、執行猶予付きの有罪判決がありますね。
その期間内に罪を犯さないならば刑務所に入る事はないですが、再び罪を犯すと判決を受けて入ることになり、有罪になります。
すべての人間は死んだ後に神の裁きを受けるようになります。
その時に受ける判決は、執行猶予付きの判決ではなく、そのまま有罪判決になります。
それを受けないためには、生きている時に罪を赦して下さる主の前に出て、自分の罪を悔い改めることです。
それならば有罪でなく、無罪の判決を受けます。
ヘブル9:27-28
『そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、
キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。』
【祈り】
主よ。主が赦しの神であることで本当に救われました。
【聖句をノートに書きましょう】
-赦し-
- 創世記18:26
- 詩篇99:8
- イザヤ書55:7
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