今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

イスカリオテ・ユダの背信

2021-06-30 00:01:52 | マタイの福音書

 

マタイの福音書26:14-16

そのとき、十二弟子のひとりで、イスカリオテ・ユダという者が、祭司長たちのところへ行って、

こう言った。「彼をあなたがたに売るとしたら、いったいいくらくれますか。」すると、彼らは銀貨三十枚を彼に支払った。

そのときから、彼はイエスを引き渡す機会をねらっていた。

 

こういうことをする人の神経が分からないですね。

 

世界には多くの犯罪がありますが、人身売買をする人ほどひどい人間はいないと思います。

売られる人が自分から頼むことはほとんどないですね。

騙されたり強制的に売られたりすることが多いです。

 

すべてが金のためです。

そしてその金も大金でもなく僅かなお金です。

 

僅かなお金のために1人の人生を破滅と地獄に陥れる人間は、主のことばのように生まれて来なければ良かった人間です。

 

主の弟子として選ばれた特権があったのに、その価値も知らず、自らの人生を破滅に投げ出したユダは本当に愚かな人間でした。

 

【祈り】

主よ。イエス様の愛を受けながらも裏切ることはひどいことですね。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-ユダ-

  • ヨハネの福音書12:5-6
  • マタイの福音書27:3-5

 

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