マタイの福音書16:26
『人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。』
ある人たちにとって最も重要な財産は、お金や宝石、家や不動産かも知れないです。
しかしそれらは死ぬ時に何一つ持って行くことが出来ないです。
それなら何が一番重要なものでしょうか?
死んだ後にも存在するたましいです。
たましいは死ぬ時に肉体を離れます。
そして救われた人は永遠のいのちがある神の国へ、救われていない人は永遠の死の世界に行きます。
神様がそのように決めました。
ですから生きている時に、自分のたましいに対して関心を持ち、そのたましいが天国に行けるようにしないといけないです。
悪魔による多くの惑わしは、たましいを狙う作戦です。
あらゆる誘惑を通して罪を犯させ、たましいを滅びに導きます。
自分たちがいる地獄に連れて行きます。
ですから救いを受け、神のことばに堅く立ち、サタンからの偽りや惑わしの罠に陥らないように目を覚まし、また日々神の守りと助けを受けるために祈ることです。
油断は禁物です。
サタンの攻撃を受けたならば、自分を守るために戦うことです。
【関連聖句】
箴言4:23
『力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。』
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】彼らがみな一つとなるため:ヨハネの福音書17章21-22節