今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

神の癒し

2020-09-15 00:02:41 | 民数記

 

民数記21:9

モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。

 

これだけを読むと世の人たちは誰かが書いた物語だと思うかも知れません。

 

蛇にかまれた者が青銅の蛇を見上げるだけで癒されるわけがないでしょうと。

しかし実話であって物語ではないです。

 

その前に何があったでしょうか。

 

430年もエジプトで奴隷生活をしていたイスラエルの民を、神はモーセを遣わして、そこから連れ出しました。

エジプトに十の災害を下し、神に負けたパロがイスラエルの民を解放しました。

 

しかし何度も神につぶやいた民のことで神は彼らを40年間荒野で訓練しました。

 

その間もつぶやくことが多かったですが、この時も神とモーセに逆らって言いました。

 

民数記20:4-5

なぜ、あなたがたは主の集会をこの荒野に引き入れて、私たちと、私たちの家畜をここで死なせようとするのか。

なぜ、あなたがたは私たちをエジプトから上らせて、この悪い所に引き入れたのか。ここは穀物も、いちじくも、ぶどうも、ざくろも育つような所ではない。そのうえ、飲み水さえない。」

 

このことばを聞いた主は怒りをもって民の中に燃える蛇を送り、蛇がかみついたので、多くの者が死にました。

 

彼らのためにモーセが神に祈り、神の命令で造ったのが青銅の蛇でした。

かまれた者が信じて青銅の蛇を見上げるとその者は生きましたが、信じなかった者は死にました。

 

この青銅の蛇は後に来られるイエス・キリストの十字架を現すものでした。

イエス様がそのことを語りました。

 

ヨハネの福音書3:14-15

モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。

それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」

 

【祈り】

主よ。主の十字架を見上げる者に恵みを注いで下さり感謝します。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-いやしー

  • マルコの福音書1:42
  • マルコの福音書10:46
  • 使徒の働き28:8

 

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愛しなさいは新しい戒め

2020-09-14 00:00:10 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書13:34

あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

 

愛が溢れている者ならばわざわざ主が「愛し合いなさい」という新しい戒めを与える必要がなかったです。

 

『あなたには愛がない。』と言われると、どんな気持ちになりますか?

 

冷たい人間と言われることですので、良い気持ちにはなりません。

ですから人に対しても気を遣いながら親切に接し、愛ある者に見せます。

 

イエス様は3年間も弟子たちとともに過ごしました。

弟子たちの姿を見ました。

 

弟子たちは仲悪くしたわけではないですが、愛が足りないことをイエス様は見抜いていました。

 

ライバル意識、上に立ちたい野望、ねたみなどが心の中にありました。

そういうものは決して愛ではありません。

 

ですからイエス様は『わたしがあなたがたを愛したように、』ということばを使いました。

 

愛とはどのようなものであるかをずっと見せていました。

これこそが愛であると無言で教えていました。

 

私たちもイエス様の愛から学ばないといけないです。

 

イスカリオテ・ユダ以外の弟子たちは見事に主の愛を見習いました。

主の弟子であるヨハネはこのように言いました。

 

第1ヨハネ4:7-8

愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。

愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。

 

【祈り】

主よ。本物の愛が足りない世の中です。主の愛を見習います。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-戒め-

  • 詩篇119:86
  • ローマ7:12
  • 第1ヨハネ5:3

 

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御翼の陰の象徴的な意味

2020-09-13 00:01:04 | 詩篇

 

詩篇36:7

神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。人の子らは御翼の陰に身を避けます。

 

親鳥は卵を翼の中に入れてふ化させます。

卵にとってふ化するまでは、そこが一番安全な場所です。

 

親鳥は愛をもって安全に保護しながら育てます。

 

聖書にも主の御翼ということばが出てきますが、主の背中に翼があるという意味ではありません。

 

主の翼の意味は、主の導き、主の救い、主の守り、主のところ、主の助け、主の真実、主の憐れみの意味があります。

 

ですから主の御翼の陰こそ一番安全な場所です。

 

恐れがある時、人生の嵐にあった時は主の御翼の中に隠れて下さい。

イスラエルの民を荒野で40年間導いた神の姿です。

 

申命記32:11-12

鷲が巣のひなを呼びさまし、そのひなの上を舞いかけり、翼を広げてこれを取り、羽に載せて行くように。

ただ主だけでこれを導き、主とともに外国の神は、いなかった。

 

【祈り】

主よ。私も今まで主が翼を広げて守って下さいました。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-翼ー

  • 出エジプト記17:4
  • 詩篇61:4
  • 詩篇91:4

 

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惑わされないためには

2020-09-12 00:02:10 | 第1テサロニケ

 

第1テサロニケ2:3-4

私たちの勧めは、迷いや不純な心から出ているものではなく、だましごとでもありません。

私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。

 

イエス様の再臨の前に必ず起こることがあります。

 

それは惑わしの霊が人々を惑わします。

 

多くのにせ預言者や牧師たちなどが出てきます。

そして不法の人、反キリストが現れます。

 

それに惑わされた人たちがキリストに対して敵対するようになります。

 

その者たちは人の魂を救うために働くのではなく、惑わすために働きます。

多くの者が彼らに惑わされ、不法の人を拝むようになります。

 

教会の中にも働くので、油断していると騙されてしまいます。

 

目を覚ましなさいと言われる理由は、霊の目が開かれて彼らを見分けるためです。

 

不純な動機があるかどうか、惑わしなのかどうかを調べることです。

 

【祈り】

主よ。私に見分ける力を与えて下さい。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-偽りの宗教-

  • マルコの福音書7:6-8
  • マタイの福音書6:5
  • 第2テモテ3:5

 

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悪魔の本性は偽り者

2020-09-11 00:00:43 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書8:44

あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。彼が偽りを言うときは、自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです。

 

悪魔の存在、姿は創世記3章で初めて現れました。

蛇の中に入って現れました。

 

アダムとエバに近づき、嘘をまるで本当のことのように言いました。

口から出たことばはすべて嘘でした。

 

神が語った真理のことばは、『しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。』

 

悪魔が言った嘘のことばは、『あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。』

 

食べないと損するような錯覚を起こすことばでした。

 

巧みな嘘に騙されて二人は食べました。

食べた後に騙されたことに気づきましたが、罪を消すことは不可能でした。

 

耳に甘い誘惑のことばは悪魔からなので、すべて嘘だと信じて下さい。

悪魔はずる賢く、嘘の名人なので、人々がよく騙されます。

 

騙されないためには、悪魔が語ることばには真理がなく、すべて嘘だと自分に言い聞かせることです。

 

嘘ではない言葉もあるかも知れないと考えないことです。

 

【祈り】

主よ。たとえ悪魔が真理のことばを使ってもそこにはわながありますね。

 

【聖句をノートに書きましょう】

-偽りものー

  • 第1ヨハネ2:4
  • テトス1:12
  • ローマ1:25

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