エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

二十四間道路桜並木

2011年05月11日 20時38分43秒 | Weblog

静内の桜が咲いたので、友人4人組で見に行ってきました。 帰りは買い物ツアーとなり楽しい一日でした。

 車中より

樹種 : エゾヤマザクラ70%  カスミザクラ27%  ミヤマザクラ3% 総本数3000本

幅二十四間(36m)延長8km、直線約7kmという雄大なこの道は明治36年当時、宮内庁所管の新冠御料牧場を視察する皇族方の行啓道路として造成されました。桜が植栽されたのは、大正5年のことで、近隣の山々からエゾヤマザクラ等を道路の両端に移植するのに3年の歳月を要したそうです。この桜並木の傍に旧御料牧場の事務所と龍雲閣(貴賓舎)の建物が残されていて、龍雲閣は桜まつり期間中は一般公開されています。皇族御使用の食器や家具、伊藤博文公の揮毫軸などが展示されています。

振内から貫別の方から71号線(道道平取静内線)を走っていきました。途中見える日高山脈もまだ雪が残っていました。山の名前は分かりません。

コメント (3)
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