日高北部森林管理署(旧日高営林署)創立50周年記念の植樹祭に参加しました。
あいにくの雨でしたが、国有林の森(千栄の三島地区)チロロ峡、北トッタベツ登山口ゲート近くの森に300本のアカエゾマツの苗木を参加者120人で植えました。
今年は国際森林年の年でもあります。
日高北部森林管理署は北海道の中央南西部、日高山脈から太平洋に注ぐ沙流川流域の日高町・平取町に位置する約10万ヘクタールの国有林野を管理経営をしているそうです。
参加人数も多かったので、植え終わるに30分もかからず、あっという間で、受付から出発までの時間の方が長かったです。
木を切るのは簡単ですが、この苗木が大きく育つのには約20年(ちろろガーデンのアカエゾマツくらいの大きさ)かかります。自然の恩恵を受けながら、人間や森の動植物は生きています。私達は緑の森が減っていかないよう自然を守って後世に引き継いでいかなければならないと思います。
私は3本の苗木を植えました。何年後かこの場所にきて、苗木さんの成長を確認したいと思っています。