もう一つの嬉しい出来事: 昭和40年頃日高中学校に赴任されていて私の姉、道子姉の担任だった佐藤紀彦先生からのお手紙が届いていたことです。
たまたま私のブログを見て、お電話をくれました。その時はまだ千葉の方にいて、日高に帰ってきたらなんとお手紙が・・・・
現在「二爺の会」を結成され、道南各地をを巡回してお年寄りを元気づけているそうです。
私の姉は三つ違いで、私は佐藤先生が日高を出られた後に中学に入学したので、先生とはすれ違いでした。でも姉が大好きな先生で町内で見かけたりしていたので、あの時の若き20代の先生の姿が目に浮かびました。 我が家の近くで数人の生徒と一緒に作業されていた光景を思い出しました。
私のお宝「アコーディオン」の記事・・・・・2011年11月18日の記事
初任校の日高管内・日高中に赴任中に、当時の給与3ヵ月分で購入しました。このアコーディオンとの出会いがこの半世紀、多くの人たちとの出会いへとつながっています。 学生時代、ラジオから流れるアコーディオンの演奏に「自分も自在に弾けたら、いろんな人を笑顔にできるのに」と憧れました。そして日高中に着任、さまざまな楽器を演奏できる音楽教師と出会い、アコーディオンを購入し、独学で練習を重ねました。
その後の小学校勤務で伴奏の楽しみを知り社会教育主事として着任した函館市立道南自然の家ではコミュニケーション活動に大いに役立ちました。
上磯立正幼稚園園長を退職後、2010年に友人二人で「二爺の会」を結成。介護施設等を訪問して、童謡や懐メロ、歌謡曲を演奏しています。アコーディオンは右手でメロディーを左手で伴奏を、ほぼすべての曲を一人で演奏できます。今後も演奏を通じて、交流の輪をつくるお手伝いをしたいと思っています。
(一部省略させていただきました)
そのうちわが町にも二爺さんが突然現れるかもしれませんね。 いろんな所で元気に活躍されていることを知り大変嬉しく思いました。
二爺さんに会える日を楽しみにしています。