エゾリスくるみちゃん便り

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  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

奇跡の学校

2010年07月02日 09時36分16秒 | Weblog
     

「奇跡の学校」 おといねっぷの森から 
 著者  石塚耕一
 発行所 光村図書出版
 
 今年5月28日に出版した本を石塚先生が送ってくださいました。
 先生は北海道おといねっぷ美術工芸高等学校に平成18年から3年間勤務されました。夢を語れる学校づくりを進められ、それをまとめた本です。
 現在は北海道松前高等学校の校長先生をされています。

 音威子府村は北海道の北部にあります。
 高校は全国から生徒が集まり寮生活だそうです。
 「おといねっぷ高校のような学校がもっと増えてほしい」と語って卒業していった子供達はきっとこれから活躍してくれることでしょう。

 本は書店で販売されています。(書店によっては取り寄せになるかもしれません)
 教育者や子育て中の方々、多くの方に読んでいただきたい本です。

 CDは先生が北海道穂別高等学校で教頭をされていた時に創立50周年記念賛歌として
 作曲された「銀のしずく」という曲です。
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子供作文上達のコツ (ただし)
2010-07-03 10:23:11
「奇跡の学校」の著者の石塚先生は、教育の現場で映像と実践記録を駆使され人材教育に役立てていることをブログで知りました。また、多才な方で「銀のしずく」を作曲されています。ところで、書くことを職業とされている作家とは違い一般の人が何十万字もなる1冊の本を纏め上げるということは並大抵なことではありません。先生は文才のある方ですが、普段から文章を書くことを心がけていたと思います。
子供の頃から文章を書くことを暮らしの中に取り込んでいけたら月並みなことは書けるようになるのですが、これが継続できないようです。
 先日に、「作文上達のコツ・・・子供向け」に出合い目から鱗が取れました。これまで子供には自由な気持ちで書かせればよいと思っていましたが、それは作文上達にはならないことにはならないのです。6つの作文上達のコツを掲げました。① 「自由に書いては」禁句②作文のテーマを積極的に与える③書き始める前に、考えをメモに④保護者の話を聞き取りさせる⑤好きな本のまねもOK 
 特に「自由に書いて」は禁句。今私も自由に書けと言われても戸惑ってしまいます。ブログの写真や文章と少しでも接点があればとの思いでコメントを書いていますが、もし接点なしに自由に書けてと言われても迷うだけです。ましてや子供にとっては自由に書けて言われてもむりかもしれません。これが子供の作文嫌いを助長していたのではないかと思った次第です。
 
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