エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

日高町立日高小学校

2010年06月17日 12時18分22秒 | Weblog
         

校歌と校舎が写っている写真は私が通った小学校で、現在の町民センター付近にありました。懐かしく写真を撮らせてもらいました。(15日の写真です)
私の小学生の頃は一学年二クラスありました。

日高町にはその他に三岩(みついわ)小学校、富岡(とみおか)小学校、千栄(ちさか)小学校があり、運動会では地区対抗のリレーがありました。
運動会には歩いて学校まで行った記憶があります。
三岩、富岡、千栄小学校はかなり前に閉校になっています。

現在 全生徒数72名だそうで、年々生徒の数が少なくなっているようです。
子育ては自然環境の良い所がいいのですが、若い人の働く場所がないため、皆 都会に出てしまい、子供の数が減ってしまいます。

過疎化していくこの町をなんとか活性化できないかと、思ってはいるのですが、なかなかいい案は浮かばないものです。

<お知らせ>
 19日(土)午後4時~
 「良い堆肥をコンポストで作りましょう」の庭先講習会を行います。
 ご希望者は日高町本町西一丁目 旧佐々木宅前にお集まりください。



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1 コメント

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若い力 (ただし)
2010-06-18 09:17:07
4校あった小学校が3校閉鎖されるなど過疎化には歯止めがかからないようです。東京圏や札幌圏等大都市への集中化の中で地域振興策が難しくなっています。
国土の均衡ある発展を目指す「全国総合国土開発計画」も何度も作成されましたが絵空事になってきました。これを実行に移す強い政治力と将来の日本の安全を見え据えた若さのある政治家がいないからです。どのように立派な政治家でも、60歳半ばを過ぎてくると将来の事を考えいるといってもやはり限界があるのではないでしょうか。
 首都圏と言われる東京、神奈川、千葉、埼玉地域の一部、国土面積の1割にも満たないところに日本の全人口の3~4割が生活しているという異常事態になっています。生活の慣れというのは恐ろしいもので誰もが不自然とは思わなくなっています。
 むしろ効率化とか集積の利益とかが台頭して益々首都圏へ施設が集中しているようです。日本人は自らの手で大きな変革をするのはヘタのようです。外圧とか大災害が起きないと実行に移せないのかもしれません。自然と向き合って生活できる地域振興策を訴える政策集団を応援したいものです。
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