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エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

植樹祭

2011年05月14日 19時28分03秒 | ひだかの出来事

日高北部森林管理署(旧日高営林署)創立50周年記念の植樹祭に参加しました。

  

あいにくの雨でしたが、国有林の森(千栄の三島地区)チロロ峡、北トッタベツ登山口ゲート近くの森に300本のアカエゾマツの苗木を参加者120人で植えました。

    今年は国際森林年の年でもあります。

日高北部森林管理署は北海道の中央南西部、日高山脈から太平洋に注ぐ沙流川流域の日高町・平取町に位置する約10万ヘクタールの国有林野を管理経営をしているそうです。

参加人数も多かったので、植え終わるに30分もかからず、あっという間で、受付から出発までの時間の方が長かったです。

木を切るのは簡単ですが、この苗木が大きく育つのには約20年(ちろろガーデンのアカエゾマツくらいの大きさ)かかります。自然の恩恵を受けながら、人間や森の動植物は生きています。私達は緑の森が減っていかないよう自然を守って後世に引き継いでいかなければならないと思います。 

私は3本の苗木を植えました。何年後かこの場所にきて、苗木さんの成長を確認したいと思っています。

 

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2 コメント

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雨の植樹際 (さと)
2011-05-14 22:30:50
今日は雨の降り続く中、お疲れさまでした。アカエゾマツの苗木を見るとすくすくと成長してほしいと
願います。夕方到着した器械でコメントしてみました。明日はちさかですが晴れるといいですね。

  
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エネルギー政策の鍵は木材 ()
2011-05-15 13:06:49
 雨の中多くの方々が植林に励んでいる姿を見て、これからのエネルギー政策の鍵になるのは地球にやさしい再生エネルギーの木材ではないかと思いました。植林の効果で、日本は今では森林率は66%でフィンランドに次ぐとのことです。人口や密度を考慮すれば実質的には世界で最高の森林率の国です。福島原発の事故を契機にリスクの大きい原発エネルギーの見直しが叫ばれています。その中で再生エネルギーとしてのバイオや地熱等が、今後大いに利用されてくるとのではないでしょうか。木材の利用は、原発の代替エネルギーや地域経済の発展のためにも欠かせないものです。例えば日本で消費されている全エネルギーに対する薪エネルギーの比率は0.2パーセントだそうです。日本は森林大国で、資源を枯渇させることなく10パーセントまでは自給自足できるとのことです。北海道は、木材、地熱、風力等を含めて再生エネルギーの宝庫です。この組み合わせで電力発電量を安定的に増大させることが出来れば先端的な産業の集積が期待されるのではないかと考えました。
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