3月6日
2月から3月10日まで、東京から来てこのハウスを利用されていたいたハタケヤマ夫妻です。
3月11日災害があった日の朝刊、日高版に移住体験、各町が拡充という見出しで、このハウスの写真と記事が載っていました。2006年度から道と市町村が連携して北海道移住をPRしています。今年の夏場の申し込みは倍率20倍とのことで現在の2戸から3戸に増やす予定だそうです。空いた町職員住宅や町営住宅、町民の空き家などを活用し希望者全員受け入れられると町の活性化にも繋がり良いと思うのですが・・・また今回の災害などのような時に一時的にでも住宅支援できるのではないでしょうか。仮設住宅は一戸設置するまでに約300万、撤去には約100万かかるそうです。
わが町のように過疎化、高齢化が進む地域では、人口減少の状況を見据え、10年後、20年後のことを考えて町づくりの計画を立てる必要があると思います。
ちさか山の家のブログ更新されていますよ。
もしこうした災害が首都圏直下できたら計り知れない事態になることは誰もが気付いています。
移住体験のハタケヤマさんご夫妻のスキーを楽しんでいる姿を拝見しました。少しの不便等があっても、より安全な地域で自然に恵まれたところで生活をしたいと言う人は、この地震を契機に増えます。移住体験の応募は20倍どころかさらに増え、受け入れ体制が難しいのではないかと思っています。今後多くの自治体は「移住体験」から「定住体験」に変わると思いました。