今日の北海道新聞ひだか版に「国立日高青少年自然の家」の記事が載っていました。
日高町富岡にある「国立日高青少年自然の家」では近くの沙流川から発掘されるアンモンナイトの化石から化石レプリカ作りの体験プログラムを用意しているそうです。石膏で化石から石膏で型をとり成形材で造るのだそうです。アンモンナイトは2億5000年前から6500年前に海中で栄えた貝でこの奥深い山が大昔海だったということに思いをはせながらの化石レプリカ作りは子どもにも大人にも好評だそうです。
そのほかにでは動物の足跡探しやスノーシューなどの体験もあるそうです。
数年前ですが、日高山脈館で沢山展示されていました。かなり大きなアンモナイトがあり、こんな貴重な展示は東京では高い入場料をとるだろうなと思ったことを思い出しました。
この記事を見て、是非私も化石レプリカ作り体験したいと思います。
わが町日高町(旧日高町)にお越しの際は皆さんも是非体験してみてください。
話は変わりますが、アンモナイトのレプリカ作りは、体験学習として楽しそうです。最近は単に見るという受動的な観光より自ら体験するとう能動的な観光が好まれているようです。数日前テレビを見ていたら都内観光もバスで巡回するツアーから、少人数で特定の地域、例えば「浅草」を3時間ほどかけてガイド付きで歩く観光が人気を呼んでいるとのことです。これも能動的な動きの観光が好まれているあかしかもしれません。