今回おすすめする映画は『男はつらいよ おかえり 寅さん』です!
解説
山田洋次監督による国民的人情喜劇「男はつらいよ」シリーズの50周年記念作品。
1969年に第1作が劇場公開されてから50周年を迎え、
97年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来、
22年ぶりに製作された。
倍賞千恵子、前田吟、吉岡秀隆らに加え、
シリーズの看板俳優であり、96年に亡くなった渥美清も出演。
さらに、歴代マドンナからは後藤久美子、浅丘ルリ子と
「男はつらいよ」でおなじみのキャストが顔をそろえる。
2019年製作/116分/G/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
去年の年末に観に行きました。
男はつらいよシリーズはちゃんと観たのは2作ぐらいで、
後はチャンネル変えたら「ああ、今日は寅さんやってるんだ」
ぐらいの寅さん初心者です。
予告編が流れたときには、「え!寅さんの映画新作⁉」と驚き、
なんだか無性に観たくなり行ってきました。
感想は、まずこの時代にくるま屋の方々がいること、
お店もカフェとして営業してることがなんだか嬉しくて、
時折出てくる回想シーンを織り交ぜながら物語は進み、
新しいのに懐かしい気分になりました。
寅さんの言葉の数々が、まぁ胸に染みまして…
まるで自分に言われているような感覚に。
自分も歳を重ねてきたからこそいろいろと感じることがあり、
ラストは涙が止まりませんでした。
『男はつらいよ』ファンの方も、そしてまだ観たことない方も、
興味がありましたら是非観て下さい!
SADA