さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲91

2008年05月31日 | 音楽

レゲェの神様と呼ばれている『ボブ・マーリー』のことは、

 

以前、エリック・クラプトンを紹介した時に少し述べました。

 

アイ・ショット・ザ・シェルフ』で1974年にレゲェと知り合った私ですが

 

正直いってそれほどに、魅かれることなく、ただ聴きながしていたものでした。

 

しかし、それから30年あまりの間に、このサウンドは

 

知らない者が無いほど世界中に浸透してしまいました。

 

ボブ・マーリーというひとりの男がジャマイカという小さな島から

 

世界を揺り動かしたのでした。

 

  

 

0136年の短い生涯だったボブ・マーリーですが、

 

自由と平和を歌いつづけた詩人である彼が゜

世界のミュージック界に残したものは、

とてつもなく大きなものでしょう。

 

癌で亡くなってから、はや27年も経つのですね。

 

  

 

『 ノー・ウーマン・ノー・クライ 』  (1975年)

02レゲェをあまり知らない私でも、

この曲はよく耳にし、好きだった曲です。

 

魂の叫びであり、命の鼓動であるレゲェですが

 

リズミカルな曲が多い中、

「泣くなよ・・泣いちゃだめだよ・・」と、少しスローで

 

メロディアスに歌うこの曲が私はどちらかと云えば好きです

 

聴いていると、不思議と、体が左右にゆっくりと動いてしまいます。

 

                                  アップルくん

 

 

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☆ 生き物ばんざい ☆

2008年05月27日 | 戯言

当店の店舗正面のウインドウ前には、狭い花壇があり、

そこにアイビーを植えている。

その所々に、お客様から頂いたカサブランカが、

毎年花を咲かせたり、店内に活けていた切花の紫陽花が

根を出したものを、私が勝手に植えて大きくなったり・・・・・と、

よーく見ると、とりとめもない何種類かの草花が植わっている。

その花壇の前に、大きな松の切株をオブジェのように置いている。

上をくりぬき、鉢を入れて、そこにも寄せ植えをしている。

Photo                                                 

   こんな感じで・・・・。  

                                                                   

                                                

その松の切株に、毎年増える、無数の穴。                                 

ずっと気になっており・・・何かの幼虫か成虫が、出てきているのは

間違いないとは思っていて。

                                                           

1_2      これが結構大きな穴である。

          しかも、年々数が増える。 

                                                                                                                                                          

虫は苦手なのに、その生態には興味がある・・・というややこしい性質の私。

今年はついに捉えてしまった、決定的 瞬間を。

                                                           

Photo_2    ・・・・・・・こんなのが出てきてた。 びっくりして                     

      出たあとしか写せなかった。                             

                                                   

Photo_3     さなぎから孵ったばかりの、名も知らぬ虫。

        まだ、体が柔らかそう。                          

                                                               

                                                    

すごいです。 気持ち悪いけど・・・・なぜか見てしまう切株の穴。                   

たったひとつの切株なのに、どれだけの命を育んでいるのかしらん・・。

小宇宙のように思えてくる。

                                                         

                                                            

Photo_4

   切株の上の寄せ植えに、毎日かかる蜘蛛の巣。                 

   毎日、取るのに、また作ってある。                             

   ← 犯人は コチラ。                                   

一心不乱に作ってる姿に、殺虫剤も使えず・・・・。なんとなくだけど。                

みんな生きているんだなー・・・ 生きている意味なんか考えず、

        ただ生きて、命の使命を全うしてるんだな・・。 

   ああ・・・・・生き物  ばんざい !!!!

                         蓮ちゃんママ       

                            

                                                                                                         

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土曜の一曲90

2008年05月24日 | 音楽

今日、紹介する曲は 『 ボブ・スキャッグス 』 の

  『 ウィアー・オール・アローン 』 (1976年) です。

ボブは、1944年オハイオ生まれで、15歳でギターをはじめ、

レイ・チャールズに傾倒しR&B調のバンドを組んだのがスタートでした。

その後、あのスティーブ・ミラーに出会い彼の人生は、成功へと導かれてゆきました。

   

彼の歌うソフトでメロウな楽曲はAORブームの火付けとなりました。

この曲の入っているアルバム『シルク・ディグリーズ』は500万枚の大ヒットとなり

01ロック史上に残る名盤となりました。

その後、彼のバック・グループはTOTO を結成し

(注 サッカーくじでも便器メーカーでもありません)

数々のヒット曲を生み出しました。

たしかこの名前の由来は、彼等が日本にきて公衆便所に入ったら、

どの便器にもTOTOと書いてあったことから名づけたと聴いた記憶があります。(蛇足)

02ウィアー・オール・アローン』はバラードの不朽の名作として

30年経った今でも、歌い継がれています。

リタ・クーリッジの歌うこの曲も 『 ぐー 』 です。

現在、世界ツアー行っていて、今年3月にボブは来日公演を行ったらしいです。

いい大人と云うか、円熟の魅力というか、中年の見本の様なボブさんです。

現在63歳。 油ののりきった 『ウィ・アー・オール・アローン』 も

聴いてみたいなあ・・と思いました。

                                    アップルくん

 

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土曜の一曲89

2008年05月17日 | 音楽

ミャンマー、そして中国と、同じ地球上の兄弟達が大きな悲劇の中にいます。

ニュースを観るたびに心が痛くなります。

大自然の上には、人間の力の果かなさを感じずには居られません。

地球の恵みに感謝せず、「人間こそが宇宙の中心」と、大きな勘違いし

地球をこわしてゆく愚かな人間どもへの、

神や仏からの怒りなのでしょうか。

それにしても、罪のない人々や子供達がなぜ・・・。

犠牲になられた方々へこころより、お悔やみの気持ちです。

 

さて気持ちを切り替えて

今日、紹介するのはニューヨークのブルックリン出身の女性です。

スターの中のスターとは彼女のことを云うのでは、ないでしょうか。

01彼女は作曲家でもあり、

グラミー賞を獲得したシンガーでもあります。

そして映画の世界では、アカデミー賞の

オスカーを獲得しました。

そして、舞台女優でもあり映画監督でもあるという、

とてつもない才能の持ち主です。

そう 『 バーバラ・ストライサンド 』 です。

  

彼女の素晴しいキャリアの中でも、1980年に、

私の大好きなあのバリー・ギヴとのコラボでつくりあげたアルバム

02ギルディー』は彼女の最大のヒットとなり

私自身も、とても思い出深いものがあります。

 

そのアルバムの中のこの曲

 『 ウーマン・イン・ラブ 』 (1980年)

この曲がまた良いのです。

恋に落ちたひとりの女性の気持ちを、しっとりと歌いあげます。

イラついている時、聴くと心が落ち着くこと間違いなし・・の曲です。

                            アップルくん

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市総体

2008年05月16日 | 本店

今日は、途中外出させてもらい、息子の中学校の市総体で、柔道の試合を

見に行ってきました。

さしこうのすぐ近くの、加茂町武道館で行われました。

 

エントリーしていた55Kg級に出るため、一週間以上前から減量しての出場です。

食べ盛りの子が、我慢しているのを見ると、こっちまで苦しくなってきます。

 

でも、無事に軽量も終わり、試合に出ることができました。

 

あれほど苦労して、減量して、久しぶりの試合だったのですが、

あっという間に負けてしまいました----! はやっ!

せめて、判定まで粘ってほしかったなぁ。  と思う母ですが、

一番悔しいのは、本人でしょうから、これまでの努力を認めてやりたいと思います!

 

帰って、どんな話が聞けるか…楽しみです。

 

しばらく、他の試合を見て帰ってきましたが、やっぱ、気迫というか、

根性がちがいますねぇ…

また、その親御さんたちの意気込みも… 

 

            次回の、試合を楽しみにすることにします。

    

                           by   てんねん

 

 

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土曜の一曲88

2008年05月10日 | 音楽

ボストン・レッドソックスの松坂投手が、今年は随分好スタートを切っていますね。

先日、早くも5勝目をあげ、5勝0敗と最高の滑り出しです。

すごいですねえ。 今年は20勝をめざしてもらいたいものです。

  

ボストン・・・。アメリカの東海岸にあるマサチューセッツ州の州都です。

いえいえ 今日はロック・グループの 『 ボストン 』 を紹介したいと思います。

011971年に文字通りボストンで結成されました。

メンバーのトム・シェルツは、作詞・作曲・アレンジ、

プロデュース、ギター、キーボード、エンジニアリング、

アルバムジャケットまで手がけてしまいます。

マサチューセッツ工学大を卒業したエキスパートである彼の

ワンマン・バンドとも云われています。

ヒット曲を次々にとばしているにしては、26年間でたった四枚のアルバムしか

製作してないのには驚かされます。

 

紹介曲は、ファースト・アルバム『 幻想飛行 』に収録されている曲

『 More than a feeling~宇宙の彼方 』 (1976年) です。

02

題名の通りに、神秘的な宇宙のイメージを

かもし出す曲です。

洗練されたメロディー、ギターとヴォーカルの

絶妙なハーモニーは他のグループには無い

ボストンならではの、素晴しいものがあります。

  

アレンジの天才、トム・シェルツに脱帽です。

                                   アップルくん

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円空仏

2008年05月08日 | 本店

少し前に、NHKか どこかのテレビ番組で、

仏像の特集を見ました。

見たい番組もなかったので、その番組を何となく見ていると、

その仏像は、今まで自分が見てきたことのない

木彫りの仏像で、衝撃的でした。

仏像ばかり見ていたので、ナレーションもほとんど聞かず、

だれの作品かも分からないままその番組は終わってしまいました。

   

確か、親鸞だったか、空海だったか、

そんなお坊さんのような名前だったなぁと、

ネットで調べていると、ありました。

  

「 円空 」

   

その作品は、どれも荒々しくありながらも、

デザイン的で、見とれてしまいました。

   

生涯で12万体もの仏像を彫ったそうです。

  

円空が生きていた時代は、今から350年ほど前。

こんな昔に、こんな大胆で、アート的な仏像を作った円空は、

天才としかいいようがありません。

  

1 2 3 4 5

 

 

 

 

 

   

   

 

   

masa

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平成の大遷宮

2008年05月05日 | 私のこだわり

先週、出雲大社に参拝して来ました。

60年に一度の「平成の大遷宮」ということで、私が生きている内では、

こんな機会は二度とないと思い、頑張ってお参りして来ました。

 

02雲ひとつ無い晴天と、大社の背景の新緑と、

大きくたなびく国旗が、まず目の前に現れたときは、

思わず手を合わせたくなるような気持ちになりました。

 

  

ここは、「神の国」 その言葉がぴったりでした。

  

神社、仏閣を訪れた時に、いつも感じる「凛とした空気」・・・その空気が

私は大好きです。

 

遷宮」 とは、神殿を建て替える時、神霊を移すことやその儀式のことをいいます。

仮のお社に神霊を移し、お祀りしてあったお社を一般公開して特別に拝観

できるのです。

 

写真撮影はもちろんタブーで、服装も略式ではありますが、正装して行く

ように聞いていました。

予め、聞いていたから良かったものの、参拝者の多くの人が拝観を断られて

いました。

ジーパン、ティーシャツ、サンダル、ジャージの方、皆さんお断り!

厳しすぎると文句をいう人もいましたが、ここまで徹底されたら

かえって、ありがたみが湧いてきますよね。

 

01神殿は、高さ24メートルもある建物で、

高い回路をぐるりと回るだけですが、

一切建物に触れることは、禁じられていて、

欄干に触るものならすぐに注意されるほどです。

  

参拝された皆さんはとてもマナーがよく、特に神様の鎮座される所は、

深深と頭を下げて敬って行かれる方が、多かったように思います。

 

その日は大変ありがたいと感じれた一日でした。

 

                 お福さん

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土曜の一曲87

2008年05月03日 | 音楽

ロック史上最も有名なグループはと云うと、

ビートルズローリング・ストーンズ

そして今日紹介するこのグループ

そう『 レッド・ツェッペリン 』 です。

  

伝説的グループ、ヤードバーズを引き継いだ形で結成されたこのグループ

01ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、

ジョンポール・ジョーンズジョン・バーナムと、

よだれが出るほどのスーパー・スター・グルーフ゜です。

ブルースをーベースにパワフルなサウンド。

ジミー・ペイジのギターも素晴しいが

ロバート・プラントのボーカルも云う事なし。

  

紹介曲は何といっても、やはりこの曲です。

   『 天国への階段 』 (1971年) です。

この曲はあえて紹介するまでもありませんが

ロック史上、最高の名曲と位置づけられています。

あのクラシックの巨匠カラヤンが

『オーケストラで演奏したとしても、これ以上のアレンジを必要としない名曲』

と絶賛したり、D.Jのマーク・シーヴスは『これに匹敵する曲は生まれてこない』とか

02最高の評価を獲得した、歴史的名曲です。

8分もの大作ですが、静かに始まり、

徐除に壮大に盛り上がってゆきます。

静と動を巧みに調和させたこの曲は、

聴くものを飲み込んでしまう様です。

 

世界中で2億枚を超えるアルバムセールスを記録した彼等ですが

この曲は不思議にも、シングル・カットされてないのです。

レッド・ツェッペリンⅣ』 の、アルバムの中の一曲だという事を考えても、

このグループの奥の深さには驚かされます。

                              アップルくん

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参観日

2008年05月02日 | 本店

5月になりました。

山々の緑もだんだん濃くなっていきます。

新年度も、1ヶ月が過ぎました。

新生活をスタートさせた人も、ようやく慣れたころでしょうか…

昨日は末っ子の中学の参観日でした。

    

担任の先生の授業参観ということで、今年は美術の時間を参観してきました。

 美術なんて、なかなか見ることができないので、どんな感じなのかな?と

思いましたが、自分の作品に集中し、黙々と絵筆を動かす人、先生に助けを

求める人、他の人の作品をヒントにする人、さまざまでしたが落ち着いた雰囲気

の中で時間が過ぎていました…

少し見ない間に顔つきも変わったり、すごく背が伸びていたり…大人の顔立ちに

なってきています。わが子は、毎日みているのであまり、変化は感じませんが…

 

その後の懇談は、出席者は数人。

2年になったせいか、役員選出があるからか?

     

でも、3人の役員を決めなければいけません。

その中の一人が「私、してもいいよ。」と言ってくれたおかげで、選出モードに

入り、携帯で声かけたり、頼んだり… でも、なかなか後が決まらず、

(また日を改めて集まる??)と頭をかすめましたが、そうなったところで

やりたくない人は来ない訳で、なすりあいになるのは、目に見えています。

上の子の時も、そうなり、嫌な気分になった覚えがあります。

       

 こうなることを予想して、前日、今までやってない方に声をかけてみましたが、

「仕事が休めないーー昼間も夜もなかなか出られない。」との事。

誰もそこを何とかやりくりして、やってきているのになぁ…と思います。

 

結局、最初に声をあげてくれたひとが、熱心に誘ってくれ、先生も後押しし、

一人決まり、私も留年することで決定しました。

 

私も前日、(来る人、少ないだろうな…)と思いましたが、先生からの連絡も

あり参加しました。ある程度予想はつきましたが、(流れのままに…)と。

 

入学して、一年経ち、親も子供も慣れてきて、気をぬきがちなのでしょうが

学校でも日々、大小、いろんな出来事が起きています…その都度、先生は

奔走されているようです。(いちいち話されませんが)

 

過ぎた時間は戻りませんから、今、できることはやりたいな、と思います。

負担には、なりますが、

学校の様子もよくわかるので、子供の話も聴きやすくなります。

いろんな保護者や、先生と関われます。

頑張ってる子供や親や先生にパワーをもらえます!

     

 

やったら、やっただけのことはあるよ! と思います。

修行、修行…   

   

            また、一年頑張りますーーー        byてんねん

 

 

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