『群言堂 くらし展』
今日、最終日でした。
最終日まで、たくさんの方にご来場いただきまして、
本当にありがとうございました。
さしこう・群言堂・丸善 スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
『群言堂 くらし展』
今日、最終日でした。
最終日まで、たくさんの方にご来場いただきまして、
本当にありがとうございました。
さしこう・群言堂・丸善 スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
9月16日から始まった、『群言堂くらし展』も、
毎日、たくさんのお客様にご好評いただいてます。
衣・食・住 揃ってご提供できる楽しいイベントです。
来ていただければ、楽しんでいただけると思います。
さしこうからも、スタッフが交代で行ってますので、
お気軽にお越し下さいませ。
そして昨日は私の担当の日。
岡山市内に一人で運転して行ったことがないので・・・・・・・
自信がなく・・・・・・・
相方に、地図を渡され、説明をされても今ひとつピンと来ず・・・
社長からは、『案ずるより生むが易し』と励まされ・・・・・・
青息吐息でなんとかたどり着いた、丸善の会場。
車の中で、どれだけの独り言を言ったか・・・・(笑)
・・・・・・・・無事に着いて、帰れてなにより。
40うん才になっても、恐いことがあって、なにより。
まだまだ、可愛いとこがあるじゃな~い
と思ったりした、一日。
イベントは9月28日までです。
がんばって通います!!!
蓮ちゃんママ
五木寛之の「人間の運命」を読んだ話をしたら、
「それなら、人間の関係も読む?」・・・と貸してくれた友人。
彼女は読書好きが高じて、結婚してから図書司書の資格を取得したという
ツワモノで、時々面白かった本を私にセレクトしてくれるのだ。
「人間の関係」 これは面白かった。
エッセイ?というか、読みやすくて、う~ん・・・と感心できる箇所もあり、
人間そのものを考えるよりも、人間の関係をいろんな角度から見て、分析し、
考えてみる・・・という、大変に為になる本だった。
親子然り、夫婦然り、友人・・・・人間関係に悩まぬ人はいないのだから。
『 君子の交わりは淡きこと水の如し (荘子) 』
君子は人と交わるのに、水のようにさっぱりしているので、
友情は永く変わることがない。
これが一番、印象に残ったことば。
あと・・・・・
人間の運命でも、関係でも、『歎異抄』の解釈をたくさん引用してあり、
少しだけ、『歎異抄』に興味を持ったかも・・・。
『善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや』って言葉が昔から好きだったし。
しかも、その図書司書の友人が今日、『 本ソムリエになる! 』と
意味不明な宣言をしたので、頼もしい限りだ。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!
『海賊王に俺はなる!!』・・・・・ルフィーか! みたいな (笑)
忙しい私の為に、良い本をセレクトしてくれたまえ。
蓮ちゃんママ
我が阪神タイガース。
今年はもう戦線離脱したか・・・・と思われたが、ここになって俄然
盛り返している・・・・・らしい。
クイマックスシリーズとかに、出るか出られないかの瀬戸際・・・らしい。
昨日は、デイゲームでヤクルトが負けて、瞬間的に3位に浮上してたのに、
ナイターでの自身の試合に負けて、0.5ゲーム差で4位に・・・・。
これはもう、応援に力が入る。( ← 私は本を読みつつ横目で見るだけ)
我が家の居間は、相方と息子の応援と罵声が飛び交っている。
おォ~ とか よっしゃー とか 何をやっているー!!
とかの応酬と、勝手にゲームを采配しだす、監督もどきな発言と。
その掛け声があまりにも二人揃うので、よくそんなに揃うものだと感心していたら、
「全国合わせて20万人くらいの人間が同じことを言っている」 ときた。
どうでもいいわ!!そんな返し・・・・・・・爆笑したけれども。
何十万人が応援していようが、負けるときは負けるわ!!とも思ったが
下手にコトを荒立てるのもなんなので、静かに本に目を落とした、私。
阪神タイガースファンは、熱い・・・
そして うるさい・・・・
そして しつこい・・・
そして 巨人を目の仇にする・・・
そして カラオケで六甲おろしを歌う・・・・
普段、温厚な人間をあれほどに過激で攻撃的な人間に変えてしまう
そんな阪神タイガーズに幸あれ
蓮ちゃんママ
もう一冊、ついでに紹介。
「 人間の運命 」
五木寛之
これは新書コーナーだったか?(アレ?たぶん、そう・・・)に並んでいたので、
つい買った本。五木先生の新刊なので、読んでおこうかな・・・と。(笑)
タイトルそのままに、運命について五木寛之の解釈が、いろんな側面から
書いてあり、割に納得。 ああ、勉強になった・・・感と少しの共感。
「林住期」や「他力」も読んだような気がするが、(本棚にはあるので)
感想が言えるほど覚えてないので、その時の自分に感動を与えなかったのだろう。
それに比べれば、印象に残る一冊。
非現実的な、小説2冊を読んだあとなので、現実に引き戻されたのかも
しれないが、いろんな本を続けて読むと、そういう意味でリズムがあって
良いのかも?
「本」というものは、その時の自分の心理状態で、かなり響き方が違うので、
時間を置いて、もう一度読むことにしているが・・・・。
スタッフのてんねんさんは、自己啓発本ばっかり読んでしまう・・・と
笑っていたが、そういう心理状態なのだろう(笑)
よし!今月は読書月間だーーー!!(自分の中で)
老眼鏡を家に持って帰るのを、忘れないこと!!(笑)
蓮ちゃんママ
朝夕にめっきり涼しくなり、早くも冬の寒さを想像させる
今日この頃・・・。
寒いのが苦手な私としては、夏の終わりを感じるのは、
少し憂鬱なのだ。
季節の先取りで「読書の秋」っぽい、本の紹介を!
久しぶりにその気になり、買った本が、ものすごくおもしろかったので。
朱川湊人 「水銀虫」
ホラー小説好きの私に、読書家の友人が薦めてくれた一冊
ノスタルジックホラー。短編集で、片手間にでも読めて、
結構、後に残る。恐くて哀しい・・・・ソフトなホラーなので、
恐がりの人にもお薦め。
赤川次郎 「霧笛荘夜話」
これも短編・・・・・なのだが・・・赤川ワールド。
登場人物が、つながっていく面白さ。
結末の意外さ。 片手間に十分読める。
一本の映画を見たような気になる、スケール
本の面白さは、各人の感性でかなり違うので、私は面白かった・・・
という話。どちらもメジャーな作家さんだし、片手間(←どんだけ片手間?)
に読めるので、お閑なときにどうぞ!(2冊で半日あれば読めます)
瀬戸内寂聴さんの「源氏物語」・・・・買うの忘れた・・・
これ半日じゃ読めそうにないな。
今度の休みにまとめ買いしよう・・・・・
蓮ちゃんママ