50才を迎えた時に、「50の手習い」で何か始めたいと一念発起して習い初めたゴルフも
今年で6年目を迎えました。
なかなかスコアーは伸びませんが、やっとラウンドしても楽しめるようになりました。
「継続は力なり」といいますが、よく続けたと自分なりに思います。
そこでもうひとつ、老後の楽しみにと思い、今年から「お茶」を習いに行き始めました。
「お茶」は一度独身の時に習いかけ、結婚を機に止めていました。
そして子育てがひと段落したときにまた習い始めましたが、
これもまた仕事が忙しくて途中で挫折してしまいました。
「お茶」は、まだ楽しめるところまでいけていないので、ずっといつかはやりたいと思っていました。
いつかいつかと思っていたら、なかなか始まらないので取りあえず自分の都合のいい日に行って、
教えて頂ける先生を探そうと思い、色々聞いてやっと見つけました。
大変わがままな生徒でありますが、快く引き受けてくださいました。
教えて頂いている先生は、佐古宗公先生で、男性です。
初めて男の先生に教えて頂くのですが、「楽しめるようになりましょう・・・」と言われて、
少し緊張も解けて、美味しいお菓子をいただきながら(笑)気負わず通っています。
何もかも忘れて、集中することは時にはいいものですね。
細く長く続けていきたいものです。
先生の自宅は、茶室もあります。
京都からわざわざ職人さんを呼んで造られたそうです。
また行く度に季節のしつらえや掛け軸が変わり、
またお庭の花や木々の移り変わりを眺めながら日本の四季や伝統を改めて楽しんでいます。
最後に、実はさしこうのお客様のN様(男性)に、「お茶を習いに一緒に行きませんか?」とお誘いしたら、
「初めてだけど行ってみようか」と言われ、只今二人で通っています。
お互いに「結構なお点前でした」と褒めあいながら(笑)おいしくお茶を頂いています。
お福さん