我が家の愛犬 アナン 14才 ♀
娘曰く、この子はしゃべるそうだ。
『お母さん、アナンしゃべるでしょ?』
『あぁ・・・・まァね』
『蓮はしゃべれないけどね』 ←(もう一匹の愛犬 ポメの蓮)
『そういえば、そうかもね・・』
娘は何度も、アナンと普通に会話している夢を見ていて、
目覚めても、それが何の違和感もないらしい。
妄想癖もないし、夢子ちゃんタイプではない。
どちらかというとシビアな人間である。
言ってる意味は、なんとなく分かる。
アナンが考えていることが、はっきり分かる瞬間があるからだ。
それをしゃべる・・・・と表現するのも納得できる。
しぐさとか、目の動きから推察する・・・・・のとは違うのだが・・・。
うまく表現できない。
他の家人に聞いてみたことがないので、私と娘だけの感覚かもしれないが。
耳が聞こえなくなり、猜疑心の増すアナン。
大丈夫、大丈夫だよ、アナン。
そんなに不安げな顔、しなさんな。
年をとったら、みんなそんな風になるんだよ。
蓮ちゃんママ