犬を飼い始めた人たちが、数週間、又は数ヶ月してから犬たちの問題行動に悩んでいる話を耳にしたり、記事で読んだりするたび、
「犬を新しく家族に迎えようと思った時、みんなはまず何を考えるんだろう。」とよく思う。参考写真すぐ、ペットショップへ行くのか、レスキューをチェックするのか、それともシェルターへ行くんだろうか。
そして、可愛い、とか目が合って連れて帰らずにいられなくなった、とか・・・・。
この界隈では、圧倒的にシェルター!又、特にこの犬種が欲しいとなればレスキュー団体にコンタクトをするみたいだけど。
我が家はサトリもペーハもブリーダー探しから始まった。いや、その前にどの犬種がいいのかをリサーチするのが先だったな。私にとって、『自分たちの犬』を迎えるのは初めてだったし、当時の私は保健所やレスキューで犬種のわからない犬や、成犬になってる犬を探す事に関してはちょっと不安があったので純血種を考えてた。勿論、まず自分が興味ある犬種を見たけれど犬経歴の長いサトレペパパからの条件として
1.遺伝的疾患で名前があがってる犬種
2.特性に攻撃的な要素を持ってる犬種は避けたいと言われてたので、自分が興味のあった犬種、数種は却下!
そんな条件の元、私の好みで見つけたのが、シャイロ・シェパード(Shiloh Shepherd Dog)サトリ7歳早速、ネットで調べて何人かのブリーダーにメールを送ったけど、日本の検疫規定である地域以外(狂犬病が発症してない国)からは4ヶ月にならないと子犬を輸入出来なかった。そんなんで、通常2ヶ月で子犬を新しい飼い主に譲るアメリカでは、2ヶ月余計に預かるのは難しかったのだと思う。それでも、1人だけ、すぐにメールの返事をくれたのがカナダ・プリンスエドワード島のMiracle Shilohsだった。
カナダから日本までかかる輸送時間と4ヶ月の預かりを考慮したうえで、OKのサインが出た時は感激だった。シャイロ・シェパードの子犬は、写真を見て気に入ったからこの子がいいと言える訳じゃなくて、それぞれの飼い主がショー用に飼いたいのか、繁殖したいのか、ペットとして迎えるのかと言う希望を聞いたブリーダーが子犬を新しい飼い主の元へ出す前にプロによるpuppy evaluation test (子犬の性格テスト) によって決めるわけです。
レイラは私の実家近くにある子犬販売店(ペットショップじゃなくて、ブリーダーの仲買い店って言うのかな?)にサトレペパパを連れて行った時に、ほとんど衝動買い!彼のインスピレーションでもう4ヶ月近くになって売れ残ってた子犬がレイラだったわけ。でも、私としてはチャイニーズ・クレステッドが可愛いのは、ドッグショーで以前偶然見かけた時にわかってたけど、性質がどうなのかとか、散歩とかどうなのかとかわかってなかったから、お店の人にちょっと時間を下さいって言って本屋にかけこんで犬の本を立ち読みしてから又戻って家に連れ帰った・・・と言うかお祭りで実家に遊びに来てたので実家へ戻った。
母は子犬を連れて帰って来た私たちに目を丸くしてびっくりしてたけど・・・。
サトレペパパのインスピレーションは当たってた。私がK9ゲームを始めて、サトリよりも向いていたのはレイラだったから・・・。シャイなレイラが渡米前の最後のK9ゲームの”ドギーダッシュ”で初めて全速力で走った記念の写真です。
ペーハは、渡米してクーガーや大型の鷹や鷲、コヨテや熊がいる地域に住むことになったので、や山羊を捕食者から守る為に多くのLivestock Guardian Dogの中から選んだトルコ原産の超大型犬です。
カンガル犬のブリーダーはアメリカにそんなに沢山いるわけではないので、意外と早く決まりました。
しかも、サトリの時と違って、写真を送ってくれ、その中から私たちがいいと思う子を選んでもいい、と言うチョイスでした。ペットで飼う訳ではなく、一応仕事をしてもらうので、親犬たちが家畜の番に従事しているブリーダーを希望しました。
カンガル犬は、身体的成長が早くて、1年たたないうちにもう、サトリを追い越してました。
(牡の場合)体高が77cm~86cm, 体重が50kg~66kgにもなる超大型犬にしては、とても運動機能も優れていて、たまに1m80cmものフェンスを越えられる個体もあるとかでフェンスは必須!
実は、その「たまに・・・」のカンガル犬にうちのペーハが入ってましたサトレペパパも低かったフェンスを高めに途中までやり直していたのだけど、ペーハが鹿を追いかけて結構軽々と越えて行ったのを見て、もう力が抜けたそうですΣ( ̄Д ̄;)がーんっ!信じられますか?180cmのフェンスを越えて行っちゃうんですからね。
でも、サトリが高齢になった今は、”サトリの森”をペーハと一緒に歩くと何か心強いですよ。
サトリ・・・来年の2月に13歳になる予定です。足腰が弱って、耳もちょっと遠くなったかな?と思えるけれどまだまだ食欲もあるし、遊びに誘うペーハに応えようとしてるのでスピリッツは若い時のままです。
年はとっても、サトリの大きさの犬がウロウロしていると捕食者たちもそう簡単には家畜を襲いに来ないとサトレペパパは言います。
と言うものの、犬が年を取るのは早い!来年はどのくらい元気でいてくれるのかは本犬にもわからないわけで。
ここの環境を考えると、捕食者の心配もあるけれど、サトレペパパが家を留守にしてる時に、そばにいてくれる犬がレイラだけではちょっと不安もある。(ってゴメンね、レイラ!) レイラは音や動きに敏感なのでいい監視犬ではあるけれどいざと言う時にはやっぱりある程度の大きな犬がいてくれないと落ち着かない気がする。
ペーハは夜はいつもニワトリと花ちゃんのそばだし・・・。
そんな事で、我が家では新しい子を迎える準備を始める事にしました。どうやって今回は私たちが犬を選ぶのかは、また後日・・・・・。、
つづく・・・・・・
「犬を新しく家族に迎えようと思った時、みんなはまず何を考えるんだろう。」とよく思う。参考写真すぐ、ペットショップへ行くのか、レスキューをチェックするのか、それともシェルターへ行くんだろうか。
そして、可愛い、とか目が合って連れて帰らずにいられなくなった、とか・・・・。
この界隈では、圧倒的にシェルター!又、特にこの犬種が欲しいとなればレスキュー団体にコンタクトをするみたいだけど。
我が家はサトリもペーハもブリーダー探しから始まった。いや、その前にどの犬種がいいのかをリサーチするのが先だったな。私にとって、『自分たちの犬』を迎えるのは初めてだったし、当時の私は保健所やレスキューで犬種のわからない犬や、成犬になってる犬を探す事に関してはちょっと不安があったので純血種を考えてた。勿論、まず自分が興味ある犬種を見たけれど犬経歴の長いサトレペパパからの条件として
1.遺伝的疾患で名前があがってる犬種
2.特性に攻撃的な要素を持ってる犬種は避けたいと言われてたので、自分が興味のあった犬種、数種は却下!
そんな条件の元、私の好みで見つけたのが、シャイロ・シェパード(Shiloh Shepherd Dog)サトリ7歳早速、ネットで調べて何人かのブリーダーにメールを送ったけど、日本の検疫規定である地域以外(狂犬病が発症してない国)からは4ヶ月にならないと子犬を輸入出来なかった。そんなんで、通常2ヶ月で子犬を新しい飼い主に譲るアメリカでは、2ヶ月余計に預かるのは難しかったのだと思う。それでも、1人だけ、すぐにメールの返事をくれたのがカナダ・プリンスエドワード島のMiracle Shilohsだった。
カナダから日本までかかる輸送時間と4ヶ月の預かりを考慮したうえで、OKのサインが出た時は感激だった。シャイロ・シェパードの子犬は、写真を見て気に入ったからこの子がいいと言える訳じゃなくて、それぞれの飼い主がショー用に飼いたいのか、繁殖したいのか、ペットとして迎えるのかと言う希望を聞いたブリーダーが子犬を新しい飼い主の元へ出す前にプロによるpuppy evaluation test (子犬の性格テスト) によって決めるわけです。
レイラは私の実家近くにある子犬販売店(ペットショップじゃなくて、ブリーダーの仲買い店って言うのかな?)にサトレペパパを連れて行った時に、ほとんど衝動買い!彼のインスピレーションでもう4ヶ月近くになって売れ残ってた子犬がレイラだったわけ。でも、私としてはチャイニーズ・クレステッドが可愛いのは、ドッグショーで以前偶然見かけた時にわかってたけど、性質がどうなのかとか、散歩とかどうなのかとかわかってなかったから、お店の人にちょっと時間を下さいって言って本屋にかけこんで犬の本を立ち読みしてから又戻って家に連れ帰った・・・と言うかお祭りで実家に遊びに来てたので実家へ戻った。
母は子犬を連れて帰って来た私たちに目を丸くしてびっくりしてたけど・・・。
サトレペパパのインスピレーションは当たってた。私がK9ゲームを始めて、サトリよりも向いていたのはレイラだったから・・・。シャイなレイラが渡米前の最後のK9ゲームの”ドギーダッシュ”で初めて全速力で走った記念の写真です。
ペーハは、渡米してクーガーや大型の鷹や鷲、コヨテや熊がいる地域に住むことになったので、や山羊を捕食者から守る為に多くのLivestock Guardian Dogの中から選んだトルコ原産の超大型犬です。
カンガル犬のブリーダーはアメリカにそんなに沢山いるわけではないので、意外と早く決まりました。
しかも、サトリの時と違って、写真を送ってくれ、その中から私たちがいいと思う子を選んでもいい、と言うチョイスでした。ペットで飼う訳ではなく、一応仕事をしてもらうので、親犬たちが家畜の番に従事しているブリーダーを希望しました。
カンガル犬は、身体的成長が早くて、1年たたないうちにもう、サトリを追い越してました。
(牡の場合)体高が77cm~86cm, 体重が50kg~66kgにもなる超大型犬にしては、とても運動機能も優れていて、たまに1m80cmものフェンスを越えられる個体もあるとかでフェンスは必須!
実は、その「たまに・・・」のカンガル犬にうちのペーハが入ってましたサトレペパパも低かったフェンスを高めに途中までやり直していたのだけど、ペーハが鹿を追いかけて結構軽々と越えて行ったのを見て、もう力が抜けたそうですΣ( ̄Д ̄;)がーんっ!信じられますか?180cmのフェンスを越えて行っちゃうんですからね。
でも、サトリが高齢になった今は、”サトリの森”をペーハと一緒に歩くと何か心強いですよ。
サトリ・・・来年の2月に13歳になる予定です。足腰が弱って、耳もちょっと遠くなったかな?と思えるけれどまだまだ食欲もあるし、遊びに誘うペーハに応えようとしてるのでスピリッツは若い時のままです。
年はとっても、サトリの大きさの犬がウロウロしていると捕食者たちもそう簡単には家畜を襲いに来ないとサトレペパパは言います。
と言うものの、犬が年を取るのは早い!来年はどのくらい元気でいてくれるのかは本犬にもわからないわけで。
ここの環境を考えると、捕食者の心配もあるけれど、サトレペパパが家を留守にしてる時に、そばにいてくれる犬がレイラだけではちょっと不安もある。(ってゴメンね、レイラ!) レイラは音や動きに敏感なのでいい監視犬ではあるけれどいざと言う時にはやっぱりある程度の大きな犬がいてくれないと落ち着かない気がする。
ペーハは夜はいつもニワトリと花ちゃんのそばだし・・・。
そんな事で、我が家では新しい子を迎える準備を始める事にしました。どうやって今回は私たちが犬を選ぶのかは、また後日・・・・・。、
つづく・・・・・・