Merry Christmas!

クリスマスイブの日本はどんなお天気なのでしょうか？
こちらはまだ23日ですが、イブとクリスマスの予報は又はです。
外へ出るようなお天気でないので、今日もでダラダラしている時間が多いです。
写真の整理をするにはいいのかもしれないけれどね。

に向かって昔の写真を見ていたら、懐かしいクリスマスの時期の写真が出てきました。

2010年12月
日本にいる時、サトリとレイラはセラピー活動をしていました。
サトリはAAAとAAE、レイラはAAAに従事していました。
AAAとは”Animal Assisted Activity” 動物介在活動の事。
AAEとは”Animal Assisted Education” 動物介在教育。某小学校で活動中のサトリ
この他にAAT”"Animal Assisted Therapy”　動物介在療法があります。
AATは医療行為が伴なうのですが、AAAとAAEはホームや障害者センターを訪問してそこにいる人たちと交流をするのです。
アメリカでも　”Therapy Dog”　がこれらの活動をしています。ここでは他にService Dog　とAssistance Dog　と呼ばれる犬たちがいますが、この犬たちは日本で言う盲導犬、聴導犬、介助犬、レスキュードッグの他に、パニック症候群や統合失調症、戦地から戻った兵士たちのPTSDをサポートしてくれる犬たちの事を指します。

アメリカでこの活動をするには、セラピー犬として登録する為のテストがあるのですが、日本では攻撃的な犬でなく、飼い主がコントロール出来れば大丈夫だったので、レイラも活動に参加出来た・・・ってところなんですけどね。
アメリカは動物の持つ癒しの力を応援してくれている印象です。
こちらでは「サービスドッグ」と言うのは単に身体的なハンディキャップがある人の為だけではないんですね。
例えば、私が英語が上手く話せなくて、人に話しかけられたらどう答えていいかわからなくりドキドキしてパニック状態陥ってあたふたするとします。でも、レイラと一緒にいると落ち着いて人と応対出来る。
と言うのであれば、レイラは「サービスドッグ」として登録して、何処へでも一緒に行けるのです。
日本ではまだここまでは無理なんでしょうね。
しかし、日本がアメリカの様に戦地に人を送り出す社会になったら、壊れた心を安定させてくれのに動物の力が必要になるんだと思います。勿論、日本がそんな国にならない事を心から祈ります。

何かクリスマスの思い出写真から、支離滅裂な話で終わりますが最後は、レイラ最後のAAA活動のクリスマス記念写真で〆たいと思います。2011年12月
みんな、どうしてるかな？