針治療に行ってきました
もうかれこれ3年以上?、GodハンドのT先生に診てもらっています。
私の左膝は学生時代にモーグルスキーで左右の靭帯を断裂
その後、前十字靭帯も切ってしまいましたが、お医者様やT先生とも相談し、球技スポーツをやるわけではないので。。。とずっと移植手術をせずに走ってきました。
T先生の治療のお蔭もあり、順調に膝も安定した走りをしていたのですが、昨年、あるトレイルレースの試走のときに半月盤を損傷
2週間後に控えていた名古屋国際を棄権することになってしまったのです
術後、膝には水が溜まるようになり注射で抜いて、ヒアルロン酸注射を打ち込む治療を半年続けました。
やっと右足と同じ位置まで膝を曲げることができるようになり、スピード練習や長距離の走り込みをしなければ大きく腫れることもなくなってきました。
そして最近ではやっとスピードらしいスピードが出せるようになってきたかな???と思っていたのですが、ちょっと頑張ると膝に疲労物質が溜まり、動きが悪くなるのです
「調子はどうですか?」
T先生も元N大の中距離選手。オリンピック選手や箱根の選手も診ているので年末年始関係なくフル活動のお忙しい方ですが、いつも優しい~
「足を地面からはがすように持ち上げないと上がらないんです」
「あと、足首まできちゃって。。。」
こんな伝え方の私なのに私のWaek pointを把握している先生はまさにMagic
「一旦、温めます。あとでまたチェックしますね」
その後、膝をしゃがんだり動かしますが、何だかまだLockがかかっている感じ
「先生~まだ膝の動き悪いです」
「どれどれ~??あーーっ見つけちゃった!膝の裏の奥にあった!ごめんなさい、ちょっと痛いです~」
「ひゃーーーーーっ」
大分針には慣れましたが、膝の裏側をつつかれるのはたまりません
でも、どうして?と言うほどにすべてが命中
「先生~命中しすぎなんですけど」
「ははは、、、だいたい当たってましたね」
人体の不思議展かのように体のすべてを透かしてみれるのかしら?というGodハンド
そして先生なしでは走れない私です