沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

本当に怖い 伊芸区

2008年12月15日 | 町の風景

 金武町伊芸区の民家に流弾が!なんと恐ろしい、一歩間違えばというよりも、そこにたまたま人間がいなかっただけ。住宅地にこんなに近い所で、演習が行われていること自体が普通ではない!国道329号にいつ飛んでくるとも限らない。

 つい最近の名護市真喜屋でのへりの墜落事故といい、沖国大へのへり墜落といい、どの事故も奇跡的に人間がそこにいなかっただけで、大惨事にもなりかねないようなことなんですよ。

 こんなことが起こる度に、沖縄の住民ははらわたの煮えくり返る思いをしている。

 はるか昔から、もう60年も前から。

 私たちの大先輩も声を大にして訴えてきたはず。なのに・・・なにも変わらない。どんなに声を荒げても、何度も何度も訴えても。届かない。

 このことを本気でつき進めていこうとすれば気が狂うのでは・・・と思ったりする。  なにも変わらないのだから。

 


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やんばるの森

2008年12月15日 | 日々のこと

 今回の山の散策ほど感動したことはなかったと思います。

 沖縄の山も侮れません。高々標高500Mというなかれ、この写真は橋の上から見たやんばるの山木々の緑色の濃淡がえもいわれぬ美しさ

 案内のH氏が「バンジージャンプする方はどうぞ」と冗談を言ってましたが、橋の上から下を見ると、足がすくむような高さです。

 川が流れていますが、ず~っと下。

 高所恐怖症の私ですが、もう一度行って見たいと思っています。


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