子どもがまだ小さい頃、公民館に勤めている私は夜の仕事(講座)が多かった。で、まだ4歳の三男が、寝る時にぬいぐるみがあれば寂しさが少しまぎれるだろうと、彼を家じゅうにあるぬいぐるみを集めて、彼の周りに置いて話しかけたりして寝るようにした。しばらくすると、寝る時になると彼の方からぬいぐるみを置くようになった。
おかげで私は、遅くなりそうな時は決まって「彼ら(ぬいぐるみ)と寝てててね」と言えた。
そのぬいぐるみの中でも、面白いのがあった。それは、熊?犬?なんだかよくわからないものだった。しかしそれが彼の一番のお気に入りだった。
で、ある時、名前、何にしようか?と言うと、
息子:「にんじんさん!」
私:「んん?」(なんで)
息子:「なんで、人参さー」
もう一度ぬいぐるみを見ると、納得。鼻が人参の形、色をしていた。それ以来
「にんじんさんと寝ててね」
「にんじんさん、持ってきて」
と言う事になった。傍で聞いていたらちょっと可笑しいよね。
時は流れ、にんじんさんを必要としなくなってから、何回か処分しようと思ったが、やっぱり捨てられずにいる、にんじんさん。顔を見ると、笑っているんだよね。
一体君は、なんなんだろうね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/fd/81126468eb2450c1d45ee0418774a26a_s.jpg)
こんなブログに来てくれてニフェーデービル。
おかげで私は、遅くなりそうな時は決まって「彼ら(ぬいぐるみ)と寝てててね」と言えた。
そのぬいぐるみの中でも、面白いのがあった。それは、熊?犬?なんだかよくわからないものだった。しかしそれが彼の一番のお気に入りだった。
で、ある時、名前、何にしようか?と言うと、
息子:「にんじんさん!」
私:「んん?」(なんで)
息子:「なんで、人参さー」
もう一度ぬいぐるみを見ると、納得。鼻が人参の形、色をしていた。それ以来
「にんじんさんと寝ててね」
「にんじんさん、持ってきて」
と言う事になった。傍で聞いていたらちょっと可笑しいよね。
時は流れ、にんじんさんを必要としなくなってから、何回か処分しようと思ったが、やっぱり捨てられずにいる、にんじんさん。顔を見ると、笑っているんだよね。
一体君は、なんなんだろうね?
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