沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

ハグ

2013年02月21日 | 日々のこと


 私は最近ハグが好きになりました。
 BSでやっていた「移民たちの”島唄”」(宮沢和史)を見ていました。
 ペルーに渡った日系移民の方々は、日本の(故郷の)歌を、辛い時、悲しい時、故郷の父母を思い出す時に歌って自分を励ましてきたんですね。
 2世3世は日本語は話せないけど、おじいおばあの祖国日本に熱い思いを寄せています。日本の歌を歌う事でつながっていると感じることができると。とても嬉しいことです。
 世界中にいる移民の人たちにエールを送りたいですね。

 で、なぜハグを好きになったかと言うと、去年ブラジルに行ったときに、空港まで見送りに来てくれて、お世話になった方といざ別れという時、向こうは、日本式に握手をしようとしましたが、私は「ハグ」と言ったんです。そしたら、ハグで、思いっきり髭面を頬に受け・・胸がいっぱいになりました。遠い遠い異国の地で頑張っている移民の人との別れは、握手では物足りなかったのです・ハグでなくては、と思ったのです。

 (写真は98歳の日系移民一世の奥山元女さん、「ふるさと」を歌ってくれました、長生きして下さいね~)

ブログ訪問ありがとうございます。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある晴れた日

2013年02月21日 | 日々のこと


 珍しく二人の息子の空いている日と私の日程が合ったので、母を連れてホテルに一泊した。
 大浴場があるので、一度は連れて行きたかった。
 風呂から上がった母は、「暑いね、体が軽くなったみたい」と、良かったね~
 
 沖縄の多くの家では、浴槽がない所も多い。あっても普段シャワーだけしか使わないから、冬の寒い日は、温泉のある本土が羨ましいよ~。
 で、翌日は南部へドライブ。息子達は沖縄に住んでいながら意外と、地元を知らない。小さい頃行った所は憶えていないし、彼等は小学校高学年からいつも部活。玉に休みでも、友達と。
 だから息子達とはあまり出かけたことがなかった。

 私と母が何回も行っている南城市へ。斎場御嵩でパワーをもらって来てねと二人を行かして、母と私は知念岬公園へ。

 天気も良く、春休みに入った大学生の観光客や、この数年で増えた韓国や中国の観光客の方もちらほら。

 車の中は夏。
 テッポウユリが咲いていた、もうこんな季節なんですね。

 ブログ訪問ありがとうございます。
 
 

 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする