

「うちなー民謡の歌意を学ぶ講座」全10回が終了した。
毎回約23名の受講生が参加していただきました。
毎回の課題曲となる民謡を、数名の方がバイロンさんと一緒に演奏し、その曲で踊れる方が、前の方で踊って下さいました。
沖縄は、民俗芸能を嗜む人が多い。子どもから老人まで。で、団体の中には必ず三線が弾ける人がいて、踊れる人がいる。これってやっぱりいいですよね。歴史的にみれば、日本の中に組み入れられたけども、私達は、うちなー独自の文化を持ち、それを誇りに思っている人が大勢いるっていう事。
バイロンさんが「踊って下さい」と言えば、すぐ扇を持って。
いつも、式典や祝いの座では、まず「かじゃで風」から。
そして、閉めはやはり、皆で「唐シンドーイ」の曲で、「カチャシー」。
「これで終わりって、寂しいね、一年通してやってくれんかね」と、Iさんが言ってくれました。
ブログ訪問ありがとうございます。