沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

海辺のカフェバー

2009年04月10日 | 日々のこと

 知り合いが町内にカフェバーをオープンすることになって、まだ未完成の店を見に行って来た。そこは、デッキテラスが大きく張り出して、海が目の前に広がるいい場所にある。
 アンティークのジュークボックスなども置かれ、オールディーズや60年代、70年代のシングル、LPも豊富。素敵な雰囲気をかもし出せる店になりそうだ。

 60から始める夢のあるおしゃれな店。開店が楽しみだ。

 デッキに座っていると、押したり返したりする波の音がBGMになって。


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テッポウユリ

2009年04月09日 | 日々のこと

 もうすぐ満開の時を迎えるテッポウユリ。

 花冷えなんだろうか涼しい日が続く。夜は冷える。
 

 この花は、毎朝宜高へ子どもを送っての帰りにいつも通る道に咲いていた。ユリの一叢がひっそりと。
 この花もそうですが、今朝見かけた花は他に、くちなし、アマリリス。花粉症の人には苦手なソウシジュの黄色い花もびっしりと。

 この若葉青葉の季節が、私はちょっと苦手かも。いつも鼻とのどの調子が悪くなる。今日は、おまけに頭がのぼせるのか、ふらふらとしている。

  仕事から帰るなり、ソファにゴロン。 息子が帰るまで、まだ、時間があるから
   ま、いいか!と。

 きれいな花々が咲きそろう時期なのに。花に負けそう 


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マルタのやさしい刺繍

2009年04月02日 | 日々のこと

 この映画をみて思いました。どこの国でも同じなんだなと。
若いものたちは、年寄りを疎ましく思って小言をいったり、当り散らしたり。かつて自分も、子どもの頃は親にすがって生きてきたはずなのに。そんなことを忘れて。            

 忘れていた若い頃の夢を実現しようとする老親に、「恥をかかせるな」と頭ごなしに叱り付ける息子をみて、腹は立つし、自分も将来こうなるのかな?と、思ったり、情けないし。で、何とか今から策を立てないとと思ったり。

 憤慨して、パワーアップしたおばあちゃんたちが、立ち上がって夢を実現させる姿に「がんばれー!」とエールを送らずにはいられませんでした。どこにでもある小さな田舎町で、どこにでもいるおばあちゃんたちの「お前たちの世話にはならない、好きなことをしてなにが悪いか!」という前向きな抵抗に感動しました。

 わたしもこんなおばあになろうっと!。


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悠々として急げ

2009年04月01日 | 日々のこと

 ずーと行きたいと思っていた開高健記念館へ行って来ました。彼はこの邸に18年間住んでいたようです。思っていたよりも、民家が密集している中にその家はありました。ま、だんだんそうなっていったようですが。 

 「悠々として急げ

 私はこの言葉がとても好きです。写真のようにこの言葉が開高邸の門を入ったすぐ横に、石に刻まれてありました。多くの方がやっぱり好きなんだよね。

 悠々とした風体の彼が、58歳という若さでなくなり、この世のはかなさを思い知らさせたような気がしました。人生を悟って、生き急いでいたような気がしてなりません。「人生は短いんだよ」だから、思いっきりやりたいことをやりなさいとも言っているような気もします。

 返す返すも一度会いたかったな~。KAIKOさん


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