気まぐれ写真

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花や紅葉、マンホールも集めています。

山代温泉

2013-07-22 06:05:52 | 旅行

7月13日  石川県加賀市山代温泉  加賀温泉郷の一角を占め和倉、山中、片山津と並ぶ県下有数の温泉です。  町の中心「湯の曲輪」の古総湯です。 その奥に見えるお城のようなホテルに泊まりました。 温泉街の中心地に立地条件が良くチェックインの後、すぐに街並みを散策しました。


紅殻格子の街並み風情があります。




1300年の歴史を誇る山代温泉には総湯(共同浴場)を中心として街並みが形成されている「湯の曲輪」(ゆのがわ)が今なを残されています。


道路が広くすっきりとして気持ちがいいです。


古総湯。 明治19年築当時の総湯を忠実に復元。 100%源泉かけ流しで九谷焼のタイル、ステンドグラス拭き漆の壁の贅沢な建物です。  


はづちを楽堂は大正時代の紅殻格子を基調にしています。 






オープンスペース。




魯山人寓居跡いろは草庵。 北大路魯山人が大正4年の秋から約半年間生活していた場所です。 仕事部屋、書斎、囲炉裏の間、茶室などが公開されていますが、まだ開いていなかったので外観のみ・・・。


顔出し看板。 これを見るとつい写してしまうのですよね。 町並みは紅殻格子が鮮やかな古い旅館や民家が点在していて、情緒漂う素敵な温泉街でした。
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蓮の郷「花はす公園」

2013-07-19 06:05:21 | 旅行

7月14日  福井県南条郡南越前町東大道29-1  TEL:0788-47-8008  蓮の郷「花はす公園」 日本を代表する花蓮の生産地“南条”。 武家屋敷風の静かな佇まいの瓜生の館前の蓮池と花はす茶屋前の鑑賞池と他に8か所の鑑賞園には、2000年も眠っていた「大賀蓮」や世界中の蓮が100種類ほど育てられ、珍しい品種も沢山咲いていました。 「はすまつり」7月上旬~8月上旬には蓮の葉に飲み物を注ぎ入れて飲む「象鼻杯」や「花はす灯ろう」「投句会」などの楽しいイベントがあります。 (写真は瓜生の館と鑑賞池の蓮)


着いたのがお昼前だったので咲いているか心配していましたが、駐車場から一面に綺麗に咲いている蓮が見えたのは感動でした。 昨日の豪雨にもめげず「咲いていてくれてありがとう」の気分でした。


ピンクの蓮に奥には薄い色の蓮が色分けされたように咲いています。


ピンクが濃い蓮です。


少し萎れた花もありましたが、咲いていて良かった。


道路を渡って一段上に来ました。 鑑賞池に架けられた橋の奥には浮見堂があります。


天高雲淡。  世界の蓮が植えられている鑑賞園の蓮。 この蓮がとても綺麗でしばらく見とれていました。


色々な蓮が咲いていました。


花蓮を鑑賞した後は「象鼻杯」の所へ行きました。


お酒、ワイン、ジュースと色々あって、私はワインを頂きました。 夏バテ予防の特効薬と書かれていたので、この夏は乗り越えられそうです^^;


瓜生の館前の花蓮。


花蓮の生産地だけあって見事な蓮を見せて頂きました。


はすまつりの看板が綺麗だったので・・ 看板には7月上旬~9月上旬までとありました。
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平泉寺白山神社

2013-07-18 06:05:43 | 旅行

7月13日  福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63  平泉寺白山神社。  今から約1300年前泰澄によって開かれた白山信仰の拠点寺院です。 境内は「白山平泉寺跡」として国の史跡に指定されています。 最盛期には200haの境内に数十の堂や社、6千坊が立ち並び巨大な宗教都市を形成していた。 静かな境内は杉並木と苔が綺麗なのが印象的でした。




白山神社の石階段を登る左側の往時6千坊跡。








泰澄が平泉寺に訪れたとき、白山の神が現れたところと伝えられる御手洗の池(平泉)


拝殿・現在の建物は江戸時代の終わりに建立。 拝殿の周辺は、樹齢数百年の杉林の下に、雨に濡れて青々とした苔がじゅうたんを敷きつめたように広がっていました。






切り株の苔も綺麗。


時折訪れる人に会うだけで静かな境内でした。
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大野まちなか散歩とイトヨ

2013-07-17 06:05:27 | 旅行

7月13日  福井県大野市元町  越前大野まちなか散歩。  400年以上も続く大野の観光名物、七間朝市。 3連休の初日、朝早く出たけれど寄り道をしたりして、思っていたより時間がかかってしまった。 結ステーションに着いたのはお昼頃、もう七間朝市は11時までなので諦めて、雨が止んでいる内に大野城へ行った。 降りてきてまちなか散策をする。 (写真は越前おおの結ステーションと時鐘)


結楽座の前にある芹川清水。 大野市は湧水があちらこちらにある名水のまちです。


お城から降りてきてまずは隣にある平成平野屋一階の「はいから茶屋」へ


人気No.1のかつ丼とおろしそばのセットを食べました。 そばは大野市の特産品でそばのメニューが多かった。 コシのある蕎麦が美味しかった。


平成大野屋の裏には2階蔵と平蔵などのお店が立ち並んでいます。 二階蔵前には水舟清水がありました。


七間朝市。 見たかった朝市の風景でしたが、今日は豪雨が降ったり止んだりを繰り返す、激しい変化の空模様、朝市は行われたのでしょうか?


寺町と御清水の案内。


御清水(おしょうず)。 江戸時代の武家屋敷のあった所で越前大野城が建つ亀山の東麓の湧水帯にある清水の一つ。 国の「名水百選」に選ばれています。


名水百選・御清水。 名水を求めて汲みに来ておられました。


新堀清水。  新堀川沿いの湧き清水。 沢山ある中の数か所の名水めぐりでしたが、地元の方の大切な財産なんですね。 


藩主隠居所が無料休憩所になっています。 雨がまた急に降ってきて雨宿りに休憩をさせていただきました。


部屋から庭を眺めながらしばし休憩しました。 街中に休憩所が何か所かあって観光の合間に休憩が出来て有難いですね。 素朴で温かみのあるとてもいい街でした。

               イトヨの里

福井県大野市糸井町8-44  TEL:0799-65-5104  本願清水・イトヨの里。 淡水型(陸封型)イトヨ生息地の南限として国の天然記念物として指定されています。福島県伊南の陸封型は環境省指定絶滅危惧種LPに指定されています。 イトヨは5㎝ほどの小さな魚です。 なかなか見つけ難いですがイトヨの里館内からガラス越しにイトヨを見ることが出来ました。


イトヨの里。


イトヨの里入口。


(左)雄のイトヨです。 雨で水が濁っていますが、ガラス越しにイトヨが見えました。 (右)雄と雌のイトヨ。 灰色のような魚が雌のイトヨです。 


本願清水イトヨ生息地の看板。 清流にしか生息しないと言われているイトヨ、大野市は湧水が豊富なのでイトヨも生息しているのですね。 これからもイトヨの生息できる環境を維持していってほしいです。
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湯原温泉

2013-06-30 09:58:27 | 旅行

5月18日  岡山県真庭市湯原温泉豊栄(旧湯原町)  湯郷温泉・奥津温泉と共に美作温泉と呼ばれる湯原温泉。 野口冬人による諸国露天風呂番付で西の横綱に湯原温泉の「砂湯」がランクされている事でも知られています。 (写真は湯原ダムと右奥に「砂湯」)


寄り添い橋は木造の吊り橋(車は1台ずつしか渡れない) ちょっと渡るのも怖い感じここを車が通った時はしなってビックリした。 お~こわ~


湯原温泉名物「砂湯」は、川砂の中からコンコンとお湯が湧き出る不思議な温泉です。 74メートルもある湯原ダムの壁をバックに、山と空と川だけの風景があり、その中に3つの混浴露天風呂が並び、沢山の男女の方が入浴されていました。


温泉街の中央に位置する温泉薬師堂は、失ったものが帰ってくるお薬師様として信仰を集めています。 お金?健康?恋人?記憶?何が帰ってくるでしょうか?!




足湯。


河原にも足湯があります。 浴衣姿の方たちが気持ちよさそうに足湯に浸してしました。


岡山県真庭市勝山  勝山の町は宿場町で旧出雲街道の古い町並みが残されているとても風情のある佇まいの町並みです。  町の中心部の約800mが町並み保存地区に指定されています。


町家で飾る「ひな祭り」は「勝山のひな祭り」が全国で最初に飾られたそうで、3月には100軒以上の勝山の町家で飾られるそうです。


また「のれんの町」としても有名で、色々な暖簾が100軒以上の町屋で見られます。  こちらのお店でガラスコップを買っていろいろお話を聞きました。


この日は朝早く着いたので数件しか暖簾が見られませんでしたが、自転車さんののれんや車の暖簾など珍しい暖簾が見られました。
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今日の鳥

2013-06-02 06:02:59 | 旅行

5月19日  岡山県真庭市にある神庭の滝に行く途中の遊歩道で甲高い鳥の鳴き声が聞こえてきました。 新緑の綺麗なところで黄色い鳥キセキレイがいました。 小雨降るなか傘を差しながらでしたが何とか写すことが出来ました。


鳴いています。
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神庭の滝

2013-05-29 07:12:39 | 旅行

5月19日  岡山県真庭市神庭  神庭の滝(かんばのたき)は日本百景、日本の滝百選に選ばれ「神庭の瀑」として名勝に指定されています。 幅20m高さ110mの断崖絶壁を流れおちる豪快さは見事です。  野生のさるが姿を見せるようですが、この日は見かけませんでした。 小雨の降る中、見事な滝と森林浴、マイナスイオンを浴びてリフレッシュできました。


神庭の滝までの細い道には山藤が綺麗に咲いていました。




神庭の滝、入口に着きました。


鳥の鳴き声を聞きながら進みます。


水滴が絶え間なく落ちる姿が水晶の玉を連ねているように見えるため「玉垂の滝」と名付けられたそうです。 草葺きの屋根から落ちる雨だれにも似ています。


見えてきました。




西日本一を誇る「神庭の滝」は水量も多く勇壮な滝ですね。 滝の途中に突き出た岩が「鯉の滝登り」に見えることから「鯉岩」と呼ばれています。


幅も広く落ちる流れに勢いがあります。


川の流れと緑に包まれた道を帰りました。
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今日の鳥

2013-05-26 07:12:46 | 旅行

5月18日  鳥取県賀露港前の「おさかな市場」かろいちで昼食を食べたお店の前にツバメが巣を作っていました。
巣の中から5羽ぐらいの子ツバメは親鳥が来るたびに顔を出していました。 産毛が生えた目が小さくて可愛い子ツバメです。


子ツバメは口を開けていますが、後ろからなので上手く取れません。


親鳥は近くの巣が見える所に止まって見守っています。 しばらくすると餌を探しに飛び立ちます。


親鳥がきました。 子ツバメは大きな口を開けています。 でもなかなか食べさせる瞬間を写すのは難しいですね。


一瞬止まりましたが、また飛び立ちました。 残念でした。 また機会があれば写してみたいです。
撮影場所:鳥取市賀露町西。
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砂の美術館

2013-05-23 07:12:29 | 旅行

5月18日  鳥取県福部町湯山2083-17  TEL:0857-20-2231  鳥取砂丘砂の美術館。 砂と水だけで造る彫刻作品「砂像」 砂の芸術です。 子供の頃にした砂場や砂浜での砂遊びが砂像制作の原点で、世界中で多くの砂像彫刻家が活躍しています。 砂の美術館では「砂で世界旅行・東南アジア編」神秘的でエキゾチックな王朝の栄華とよみがえる神秘の国々と題して、世界から、超一流の砂像彫刻家を10ヶ国、18人によって素晴らしい砂の芸術、美の芸術が展示されていました。


ミヤンマーのシュエダゴン・パゴダは約2500年前の建築物。


パゴダと神聖な僧侶たち。


王に捧げる舞踏。 東南アジア広域に伝わる宮廷舞踏。




「アンコールワット」と「歓喜の行進」 


ライステラスと農民の暮らし。 古来、東南アジアの民族の多くの稲作のライフスタイル。


上からの眺め。




少数民族(野外展示作品)。 表情や目などイキイキと表現されています。 素晴らしい砂像でした。


メイン展示場から屋外の展望広場へ行くと。 

綺麗な花が咲いていました。 そしてここからは鳥取砂丘が一望できました。
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鳥取砂丘

2013-05-22 07:12:19 | 旅行

5月18日  鳥取市福部町湯山2083-17  TEL:0857-22-8111  日本最大の観光砂丘である鳥取砂丘。 日本海に面した南北2.4m、東西16m、最高起伏は47mに及ぶ海岸砂丘です。 鳥取砂丘の最高峰「馬の背」まで上ると雄大な砂丘と日本海、美しいく湾曲する海岸線が一望できました。 山陰海岸公園の特別保護地区、日本の天然記念物、日本の地質百選にも選ばれています。




みんな「馬の背」に向かって歩いて行きます。


上に行くにしたがって砂にめり込んで歩きにくいです。 先の人の足跡にしたがって歩くと少し楽になりました。


「馬の背」に着きました。 うっすらと汗ばみましたが、爽やかな風と眺めが気持ちいいです。


広い砂丘ですね。


どんどんと上って来られます。 もう少しですよ~ 小さい子供も頑張っています。


砂丘ではラクダにも乗れます。


自然の造形美、風紋が見られました。

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