気まぐれ写真

(c)2008 kimagure All Rights Reserved
花や紅葉、マンホールも集めています。

緑化植物園の水仙と満作

2013-02-28 07:12:28 | 大阪

2月23日  大阪府豊中市寺内1-13-2  TEL:06-6866-3621  服部緑地緑化植物園の入口を入って階段を下りていくと満作や水仙が咲いているのが見えました。 植物園の楽しみは色々な花が見られることで、この日も咲き初めの梅や珍しい花などが見られました。




支那満作。  早春に咲くことから「まず咲く」「まんずさく」からまんさくになったようです。 葉に先駆けてひも状の独特の花が咲きます。 ユニークな花ですね。


水仙が満開です。 


白梅が咲いていましたが、全体的には梅はまだもう少し先のようでした。


蝋梅も咲いていました。 そろそろ終盤ですがいい香りが漂っていました。




蝋梅のそばにアカマンサクが咲いていました。


アカマンサクも花が面白いです。


日当たりがいいからでしょうか水仙がよく咲いています。


いい香りです。




ルスクス・ヒポフィルム。 葉の上に花(花序)が乗っているように見える不思議な花ですが、葉のように見える部分は変化した枝(葉状枝)なんですよ。 よく似た花筏は葉の上に花を咲かせてミズキ科ですが、この花はユリ科で違う科なんですね。


クリスマスローズ。


ストック キスミーチェリー。 屋外の花を楽しみましたが他に椿も咲いていました。 屋外の椿とカメリアルームの洋種の椿はまた後程・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

服部緑地の梅綻ぶ

2013-02-27 07:12:24 | 大阪

2月24日  大阪府豊中市服部緑地1-1  TEL:06-6862-4945  服部緑地の円形花壇の前にある梅林の梅が咲き始めていました。 白梅に先駆けて紅梅が綻んでいました。 全体的には2、3分咲きでしたが紅梅はとても綺麗でいい香りがしていました。 


遠くからでも赤く咲いているのがよくわかりました。


綺麗です。


空に伸びる枝の先まで花が付いています。




殆どが蕾でしたが綻んでいる白梅を見つけました。 


円形花壇には菜の花が咲き誇っていました。  とても寒い日でしたが心は春色になりました。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

般若寺の水仙

2013-02-26 07:12:35 | 京都

2月24日  奈良市般若寺町221  TEL:0742-22-6287  般若寺の水仙  HPには“満開”今が見ごろです。 春雪が積れば花が倒れていきます。 お早い目にとの事でした。 急いで訪問」してみました。 先週初めに雪が降ったようでしたが、まだまだ綺麗に咲いていました。






般若寺型石灯籠と本堂。


本堂前には八重の水仙が咲いていました。




鐘楼前や境内のあちらこちらの土が天日返しされ次の植え付けの準備をされていました。


水仙越しに見る楼門。




釈迦如来の前はまだ蕾でした。 


境内を一周して入口の石像へもどってきました。 こちらはやはり石像と水仙がよく似合いますね。


                        般若寺の絵馬
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧西尾家住宅

2013-02-25 07:12:13 | 大阪

2月17日  吹田市内本町2-15  TEL:06-6381-0001  旧西尾家住宅(国重要文化財)  西尾家は、江戸時代初めに武家から帰農して吹田仙洞御料の庄屋を代々務めていました。 主屋を含む7棟からなる明治から昭和初期にかけての建物で当主が茶匠であり5つの茶室がありました。 第11代当主の隠居所として建設された離れ東棟は、武田五一氏設計で外観は和風住宅ですが、内部は洋風造りで、当時のまま残されカットガラスやステンドグラスなどの豪華な建物でした。  現在、旧西尾家住宅は吹田文化創造交流館として公開されています。




客座敷。


主屋。 客座敷の広縁のガラスはカットガラスで武田五一の指導によるもの。 




欄間の菊と釘隠し。  釘隠しは釘の頭を隠すための化粧金具で、京都の桂離宮の水仙の釘隠しが使われています。


石灯籠と茶室。 庭には般若寺型灯籠を含め大小25基の灯籠がありました。 積翠庵を始め京都薮内家燕庵写しや雲脚庵写しの利休好みの茶室など5つもの茶室がありました。


離れの渡り廊下の船底天井と電話室。 西尾家の電話番号は0001で吹田市では一番に敷設されたそうです。 ちなみに0002番はアサヒビールだとか。


前田五一設計の東棟応接室。 出窓のステンドグラスとカットグラスが美しいです。 カットグラスを通して床に映るプリズムが綺麗でした。


ビリヤード室のシャンデリアと応接室の奥にはサンルームがあります。


長屋門前は街路から8メートルも引き込まれてあるのも珍しいらしいです。 沢山の見所のある旧西尾家住宅でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の鳥 ③

2013-02-24 16:12:08 | 大阪

2月24日  昨年から撮りたかったメジロです。 花を撮るようになって梅にメジロが止まっている時、見えているのにズームしても写りませんでした。 3倍率のデジカメでした。 鍾馗さんに興味を持つようになり、屋根の上の鍾馗さんが写したくて倍率の高いデジカメに変えました。 今まで見えていても写せない鳥も写せるようになりました。 興味の対象も広がり一石二鳥となりました。 梅とメジロとはいきませんでしたが写すことが出来ました。 鳥の名前を知らない私は以前は梅の枝に止まっている鶯色の鳥がウグイスかと思っていました。 「梅にウグイスほ~ほけきょ」と言われていますもの・・・よく見ると目の周りがくっきりと白く鶯色の鳥がメジロだと知りました。 目の周りが白いので一番覚えやすい鳥になりました。 鶯はもう少し色が薄くなかなか写すのは難しそうです。 枝に隠れて綺麗に見えません。 


場所を変えて写して見ました。 顔が見えました。 飛んで行ったところを追っていくと近くの木に止まりました。


葉と同じような保護色で分かりにくいですが真ん中の幹のところです。


後ろ向きに止まっていました。 横を向いて~と少し待っていると顔が見えました。 でも止まり方が不思議です。 どこへ止まっているのか、この角度からは分かりにくいです。


メジロの特徴の目の周りの白がクッキリと可愛いです。


右の幹のところを啄んでは左の方を眺めます。 


今度は大きく振り返り気味にカメラ目線でこちらに向いてくれたように見えました。 メジロさんありがとう。 今年はメジロを写すことが出来ました(*^^)v
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県綺田町の鍾馗さん

2013-02-24 07:12:27 | その他・鍾馗

2月2日  滋賀県の鐘馗さん探しは八日市ICを下りて南下します。 野口謙蔵記念館の近くと言うことでおよその見当をつけて出かけました。 家々の屋根の上を見ながら歩きます。 見つけた時の喜びはひとしおです。 今までの京都や奈良で見つけた鐘馗さんとは違って棟巴をまたぐように右足はあぐらをかいて左足は広げています。 今までの鍾馗さんのように立ち姿とは違って幅広の鍾馗さんです。 近江八幡市で見つけた「お気に入り鍾馗さんNo.14」には及びませんがこちらも衣装に美しい模様が施された素晴らしい鐘馗さんでした。  お気に入り鐘馗No.15です。


彫が深く面長のお顔の表情がいいです。   撮影場所:滋賀県東近江市綺田町
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野市のマンホール

2013-02-23 07:12:19 | マンホール 石川・岐阜・長野
               
長野市    特産品のリンゴの花が中央に、周囲にはリンゴの実が描かれた長野市のマンホールです。  2005年に豊野町、鬼無里村、戸隠村、大岡村が合併して長野市になりました。    画像提供:玲子さん
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和文華館の梅

2013-02-22 07:12:29 | 奈良

2月17日  奈良市学園南1-11-16  TEL:0742-45-0544   大和文華館で「うめ無料招待デー」がありました。 文華苑では早咲の紅冬至が綺麗に咲いていました。 梅園や散策路の梅は蕾も多いのでこれからが楽しみですね。  梅のほかに蝋梅や寒あやめ、椿なども咲いていました。 (写真は紅冬至)


文華館前に咲く早咲きの紅冬至。


同じ紅冬至ですがこちらは、梅園に咲いていた花です。


塀際に咲く紅い梅が密集して蕾をつけていました。


その咲いている紅梅です。


白い梅はまだ蕾です。


呉服枝垂(くれはしだれ)こちらもまだ蕾。


梅園の梅の咲き具合です。


蝋梅はまだまだ綺麗に咲いていました。


ピンクの椿が花を沢山つけています。


淡いピンク色の椿が可愛いですね。


文華館近くで背の低い寒あやめが足元でそっと咲いていました。


文華館前に咲く蝋梅。 こちらは黄色一色の素心蝋梅です。 いい香りがしていました。


文華館に入って特別企画展「江戸後期の美術ー都市文化の洗練ー」  江戸時代後期の顕著となる趣味・美意識の中で生まれた絵画、工芸の展示を見させて頂きました。 ありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の森・ロータスと美

2013-02-21 07:12:23 | お出かけ

2月3日  滋賀県草津市下物町1091  TEL:077-568-2332    ロータス館の中にある常設「ロータスの美」古代から神秘の花とされていた蓮がいろいろなことに使われていました。 その歴史が見られます。


エジプトの聖なる植物、ロータス。 王と王妃第18王朝 テーベ・ナクト墳墓壁画に描かれています。(左)  紀元前800年ごろデニウエンコンスの石碑にも描かれていました。


(右)蓮華の中のヤクシニー。 紀元前2世紀。砂岩彫。


ロータスの上のツタンカーメン王。               ハス母神像。


蓮の文様。 縦横無尽に埋め尽くす潜在的なエネルギー「美と生命の蓮」


(左)螺鈿花鳥門小凾(らでんかちょうもんこばこ)  古事記の中に「日下江の入り江の蓮 花蓮身の盛り人羨しきろかも」(引田部赤猪子) と歌われています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松花堂の椿

2013-02-20 07:12:47 | 京都

2月9日  京都府八幡市八幡女郎花43  TEL:075-981-0010  松花堂庭園   寛永の三筆の一人の松花堂昭乗が建てた草庵茶室を中心とした22000ヘクタール(約6600坪)にも及ぶ日本庭園です。 椿園では少し侘助が咲いていました。 






八幡の竹はエジソンが白熱電球のフィラメントに使用したことで有名です。 松花堂庭園内にはいろいろな種類の竹が植えられています。 亀の甲羅のような模様になった亀甲竹、細くて黒いクロタケや竹が黄色の金明孟宗竹など珍しい竹も植えられています。 


              亀甲竹。                 クロタケ。




写真は金閣寺垣です。 建二寺垣、竹枝穂垣、光悦寺垣など竹を使った色々な垣根があります。それぞれ名前が付いているので垣根を見て歩くのも楽しいです。


               御簾垣(みすがき)         双竜垣。


順路に沿って出口付近で水仙が咲いていました。


八重の水仙。 甘いいい香りがしていました。  「松花堂第22回つばき展」です。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする