10月2日 大阪府堺市堺区大浜北町5-1-22 旧堺灯台
明治10年 (1877年)に造られた、六角形の灯台は、現存する日本最古の木造洋式灯台として国の史跡に指定されています。 1世紀にわたって堺港に出入りする船の航海の安全を守ってきましたが、埋め立てが進んだ昭和43年 (1968年)にその役目を終えました。老朽化が著しかったのを平成13~18年度に保存修理工事が行われ往時の姿が甦りました。
堺市のシンボルです。
真っ白でとても綺麗な灯台です。
当初の光源は石油ランプを使い約18キロメートル先まで光が届いたとされています。
入口のアーチ形の屋根も可愛いです。
堺市のマンホールは旧堺灯台とカモメが描かれていました。