フリージア工房 国道723号店

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MAGICAL CUTIE感謝祭手渡しプレゼントレポート ~有原栞菜の笑顔~

2007-08-27 21:47:03 | ライブ!2007

 MAGICAL CUTIE感謝祭レポート、今回は「手渡しプレゼント編」です。

 閉会式が終わり、規制退場となりました。東側からの退場との事で、出口から一番遠いサイドからの退場となりました。
 南北分かれての退場なんで、南は白組メンバー北は紅組メンバーからの手渡しプレゼントとなる訳ですが、プレゼントを渡す役は恐らく一人。
 こういうのは、お楽しみとして順番来るまで知らないでおくべきなのでしょうが、暇を持て余した私はついつい携帯で狼の℃イベスレを開いてしまい、多少の詳細を知ってしまいました。どうやら、北スタンドは写真手渡しは舞美、南は梅さんでスタートしているようです。私の席は東側から見ていくと、真ん中ら辺のブロックなので、舞美手渡しの可能性は薄くなりました。
 でも、自分には「なっきー」もいる!「栞菜」もいる! 紅組バンザイ!(苦笑) まあ、℃-uteは全員推しなんですけどね。

 会場に流れていた2ndアルバムに合わせて、手拍子入れたり、叫んだり、少し振り真似してみたりするヲタ達に少し付き合っているのもやや飽き始め、アルバムもいつしか流れなくなった頃、ようやく順番が回ってきました。そそくさと、スタンド上部に上がり出口へと向かいます。周りのヲタさん達も、心なしか足取りがふわふわしている感じ。暗い通路を過ぎ、明るい出口に差しかかると、少し賑やかな雰囲気。「ありがとうございました」という声がリピートされている。まさに、握手会の空間の雰囲気と活気だ。
 で、手渡しは誰なんだ? せっかくのドキドキ感を放棄したくないから、順番が近づいてからは狼を開かなかった私は、身を乗り出し現場を覗きますが、パーティションがあってよくわかりません。
 ようやく、自分の前の人の順番になった辺りで答えがわかりました。そして、思わず声に出してしまいました(苦笑)。
 「おっ!栞菜だ!」
 そうです、有原栞菜です。一応、舞美、なっきー、栞菜、誰が来てもいいように、かける言葉を考えていたんですが、私の前の人達の流れを見ていると、とても言葉をかける余裕はありません。更に、手渡しメンバー以外はテーブルで手を振るだけなんで、こちらのメンバーに言葉をかけるのはもっと無理な状態でした。

 前のヲタさんは、あっさりと栞菜から写真受け取って終わりです。笑顔とか、会話のキャッチボールなんて、ナッシングな状態、まさに、こちらが何を言ったとしても「ありやっとしたー(ありがとうございました)」な事務的交流状態です。しかも相手は、普段の握手会でも、笑顔がないとか、目を合わせないとか、色々言われている「愛想のいい子揃いの℃-uteメンバー唯一の、握手してガッカリする可能性のあるメンバー」栞菜です。
 さあ、私の番がやってきました。栞菜は隣の本芸の女性スタッフから写真を受け取り、私にそれを両手で差し出します。
 「ありがとうございました!」
 顔をやや右に傾け、目を「へ」の字に細め、今までステージとかでも見た事のないような可愛い、そして素敵で自然な笑顔で、栞菜は私の目を見て微笑みました。前のヲタさんの時も、写真をスタッフさんから受け取る時も、普通に澄ました顔だった栞菜が、まさに「笑顔咲きました」ってな感じで…

 と、文章にするとキモヲタ全開になってしまい、お笑いレポートで終わってしまいそうですが、ようするに「栞菜は愛想いい(時もある)ぞ!」本人の名誉のために、力説したいのが本意です。まあ、この笑顔で一気に栞菜が℃三推しから二推しになったのは確かですが。ヲタは単純(苦笑)。
 やはり、大阪のラジオでのカミングアウトで、栞菜の心は軽くなったのかもしれません。そんな自然体ないい笑顔でした。


 そして、次のコーナー(?)手振りメンバーの所へ。
 しかし、握手会とは違って写真受け取るだけなので、流れが信じられないくらい速く、栞菜の笑顔の後はあたふたと、小走りな感じで進まなくてはならなくなりました。
 申し訳ないとは思いつつも、もはやエッグメンバーにがっついている余裕はなく、まずは舞美の位置を確認すると、歩きながら舞美に(優勝おめでとうの意味で)ガッツポーズ。
 前のヲタさんは舞美にがっつかなかったせいなのか、前のヲタさんと舞美が向き合っている段階から、舞美はこちらに視線をくれまして、おかげで約二秒(脳内ヲタ時計計測)ほど舞美と見つめ合う事が出来ました(苦笑)。でも、それが精一杯でなっきーは記憶にないのです。それほど、超高速でした。

 さて、肝心の手渡しプレゼントの写真は、浴衣姿のメンバーが集合した写真でした。開演前に買った「ネックピース」の写真の、アングル違いverといった感じでした。そう考えると、ネックピースの1,400円という値段が高く感じられて、損した気もしないではないですが、参加者プレゼントを「トレカ」みたいな低予算な物にせずに、「生写真」しかもちゃんと保護用厚紙付き!をセレクトした事務所の心意気を感じ、嬉しい気分で駅へと歩いたのでした。
 この日の記念に、この写真が入った袋も、「有原栞菜」の指紋の付いた袋(苦笑)として、捨てずに写真と一緒にとっておきます(本芸スタッフさんの指紋も付いているって)。

 この日のBGM  まっさらブルージーンズ(のイントロの栞菜の叫び「まっさらブルージーンズ!」の部分) / ℃-ute

 

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