先週のよろセンの話の続きです。
バトル四日目
エキストラ(笑)を交えた「岡井千聖VS矢島舞美」バトル、この二人が突出した闘いになるかと思われたものの、いざフタを開けてみたらこのような途中経過になっています。
獲得ポイント 途中経過
岡井200 鈴木160 萩原100 中島60 有原50 梅田40 矢島30 道重20
一位が先生なのはいいとして、よく見てください。スーパーアスリート矢島舞美さんが下から二番目です。運動が苦手と自ら宣言している梅さんより下です。
この状況は「テレビ的盛り上がり」にマズイ。そう思ったのかどうか、最終種目の前に舞美から提案が出されました。
「(次の種目の)ポイントを三倍くらいにしない(笑)。」
そして、最終種目のポイントがこのように変更されました。
一位300ポイント
二位240ポイント
一勝したら60ポイント
最終種目は「アームレスリング」。舞美「自信あります!」と力強い勝利宣言。先生の顔色が変わり、暗い顔になりました。しかし、気を取り直した岡井先生「決勝で待っているよ」。熱いバトル、いざスタート。
一回戦
矢島舞美VS萩原舞
マイマイがギリギリのところで粘りを見せるも、やはり優勝候補は強かった。矢島舞美ちゃん貫禄勝ち。
道重さゆみVS梅田えりか
自称運動苦手人対決。その組み合わせの妙で、意外(?)にも熱戦になりました。そして、力を振り絞ってさゆ勝利。勝った瞬間さゆは思わず岡井先生と抱き合います。先週の美術の時間以来、どうやらさゆは岡井ちゃんを気に入っている模様。つまりさゆは「矢島舞美に勝ってほしくない」訳ですね。抗争勃発?
有原栞菜VS中島早貴
対戦前にお互いが机を叩き威嚇しあっています。やる気マックス、勝つ気マックス。そして、結果は栞菜が割と余裕の勝利。栞菜ってこんなに腕相撲強かったっけ?と、過去のデータが気になります。
参考動画を見つけてきました。この時も、栞菜VSなっきぃだったのですね。しかも、今回と同じように威嚇から始まっているという(笑)。
Cutie circuit2007 MAGICAL CUTIE感謝祭 予選会
http://www.youtube.com/watch?v=BOK30jJw9R8&feature=related&fmt=18
(2分過ぎからが栞菜VSなっきぃです)
岡井千聖VS鈴木愛理
同学年対決。愛理が細い腕をしならせながら粘るも、勝利への執念で勝る先生の勝利。次はいよいよ、準決勝。
バトル五日目
準決勝
矢島舞美VS道重さゆみ
さゆ「勝っちゃったらごめんね」と余裕(?)の勝利宣言。しかし、優勝候補は意に介さず、「私多分、負けないと思いますよ」と切り返し。カッケー。
そして、結果はあっさりとスタート直後に勝負あり。さゆ「私、頑張れないわ」であっさり完敗。思っていた以上に相手が強かった模様。優勝候補矢島舞美決勝進出。
有原栞菜VS岡井千聖
またしても栞菜の威嚇が始まります。机を叩きあって威嚇する二人。しかし、出だしで勢いつけた栞菜がそのまま押し切って勝利。先生、準決勝で敗退。岡井先生「凄いねじり」と栞菜の強さを絶賛。テレビ的には、困った結果です。まあ、ヤラセ無しのガチンコ勝負ですから。
決勝
矢島舞美VS有原栞菜
いよいよ決勝です。どんな闘いになるのか?ダークホース栞菜が優勝候補舞美を倒すのか?
ところが、結果はあっさりと舞美勝利で優勝。ここで気遣いを見せた矢島サン。岡井先生と番外編対決を提案。
番外編
矢島舞美VS岡井千聖
舞美が岡井先生の手を握った瞬間、「なんか…あったかい」(苦笑)。どうやら、準決勝の闘いの熱さがまだ手に残っていた模様。それほど栞菜の「ねじり」は凄かったようです。
その準決勝の熱戦で消耗してしまったのか、チャンピオンとの力の差なのか、始めてみたら岡井先生完敗。力尽きた先生は「ああ~っ」と弱々しいコメントしか出て来ませんでした。
そんな訳で、三種目の合計ポイント「330ポイント」で矢島舞美さんが優勝。おめでとう!積木でクルクルされた時はどうなる事かと思いましたが、終わってみれば強かった…。最終種目だけ…(笑)。
笑顔で喜ぶ矢島舞美選手の横を、肩を落として去っていく岡井先生。その先生に舞美は「まあ、またリベンジしてきな」カッコイイ。完全に意気消沈の岡井先生は「ふん」とつぶやき教室を去るのでした。背中には哀愁が漂っていました。