2月1日に行われたハロプロコンサートに行ってきました。私はスタンド(ファミリー席)の上の方だったので、ステージの細かい部分はわかりませんが俯瞰で見る事が出来て、更にファミリー席という事でじっくり見る事も出来ました。では、感想を行きましょう。(セットリストは記事の最後に掲載してあります)
新しい力の台頭とベテランとの競演が、ハロプロコンサートの見所であるけれど、今回はエルダーメンバーの卒業というビッグイベントでもある以上、いつも以上に新しい力に期待がかかります。いい形でエルダーからバトンを受け取れるでしょうか?
そういうテーマをスタッフも大いに意識してきたようで、全員で歌ったオープニングに続いて出てきたのは真野恵里菜ちゃん。今春、ハロプロから久しぶりのソロデビューをする新人をソロ&ユニット曲のトップに持ってくるとは、これは期待の大きさの表れと言えます。そして曲はデビュー曲の「マノピアノ」というのも良い選曲。今回のセットリストには色々言いたい事があり、その辺りは後述していきますが、このマノピアノはナイスな選曲です。今日初めて真野ちゃんの歌を観るという人も結構いそうな公演だけに、一番真野ちゃんらしい曲を披露するのは正解。
そんなマノピアノに負けじと、続いて出てきたのはしゅごキャラエッグ。
今までのハロコンだとバックダンサーだったメンバーが、大会場でマイクを持って歌う…。かなりの緊張だったかと思いますが、見事に歌いきりました。まだまだ実力的には足りない面もあるものの、今回の経験は大きな自信になるに違いない。今年の飛躍を期待します。
新人と言えば、今回の公演がデビューのステージである子達もいました。アイスクリー娘。from台湾です。PVは既に見ているので曲は知っていたのに、そのステージには軽い衝撃。その前時代的なアイドルパフォーマンスは、たどたどしい日本語の発声も相まって、不思議な空気を醸し出す。可愛く楽しく純粋に。アイドルがかつて描いていた世界がそこにある。
ここまで前時代アイドルを演じきるのは、なかなか現在の日本人には出来ないのではないか?そんな事が頭をよぎる。 もし出来たとしても、それは「ネタ的」な匂いに満ちているか、「やらされている感」が強くなってしまうに違いない。古めかしい歌詞を「いかにも」なサウンドに乗せて現代少女が歌い踊る。このユニットは、日本と台湾のコラボレーションというだけではなく、20世紀と21世紀のアイドル像のコラボレーション。
そんな簡単で難しいアイドル像を具現化出来ただけでも、台湾でオーディションを行いユニットを作った意義があった! そう思わずにはいられないほど、彼女達は旧くて新しかったのデシタ。
歌が終わったあと、リンリンの通訳を借りて、詰まりながらも日本語で健気に挨拶するメンバーの姿は初々しさに溢れすぎでした。
生き生きとしたステージを見せてくれた新しい力に負けじと、四月からのハロプロを担う存在の三組のユニットも奮闘。
℃-uteは「FOREVER LOVE」と「涙の色」を披露。どちらも振り付けでメンバーが、ポジションチェンジをしながら動き回る曲。そのダンスを、エルダーヲタの皆さんに見てほしい!と願っておりました。
しかし、ここは大会場横浜アリーナ。大きなステージだけにとどまらず、センターには花道が縦に作られ、センター席(他の会場で言うところのアリーナ席)を周回コースが囲むセット。
そのセットをフル活用すべくと、℃-uteちゃん達はステージから花道へ走り踊る。そして、細い花道でメンバーは縦列になっていく。
「縦列になったら、ポジションチェンジとか無理だあ」
しかも、走ったり歩いたりする関係で、今回のコンサート用に振り付けは若干簡略化。エルダーヲタに℃-uteダンスはどこまで伝わったのかな…とちょっと心配。
しかしそれでも、℃-uteは安定したパフォーマンスを見せてくれました。ボーカルもマル。舞美ちゃんの高音は裏返りませんでした。
ん?安定したパフォーマンスにボーカルは喜ばしい事だけど、高音が裏返らなくなったのはちょっと寂しいぞ。最近の矢島舞美ボーカルの安定化はとても頼もしく感じるとともに、ちょっと複雑な想いも頭の片隅にあるのでした。
Berryz工房は新曲となる「抱きしめて抱きしめて」、「MADAYADE」を歌いました。新曲は久しぶりの真面目な歌。って、最近のは不真面目なのか?とツッコミ入りそうですが、メンバーはホッとしている事でありましょう。
その真面目な歌、初めて聴いた観た感想→「何も憶えていない」。いやマジで…。
つんくにしては引っ掛かりが弱いというか、クセがないというか、振り付けなども含めてインパクトは若干弱め。衣装は久しぶりに私服調の衣装で、これは良かったかも。まあ、曲は聴いていくうちにハマるタイプかもしれません。
「MADAYADE」の方は、リゾナント~涙の色という流れに続いて歌ったせいか、いつも以上に「罰ゲーム感」が漂っていたようにも見えたけど、それでもやりきれるのがBerryz工房の良い所。つんくPも「Berryz工房は何でも意欲的に取り組んでくれるのが良い」と絶賛してましたっけ。
でも、この日の彼女達の本心を覗くのはちょっと怖い気もします。2009年は良い歌をたくさん歌えますように。
ワンダの三組は個性が豊かになってきて、歌、ダンス、キャラクター、三組三様の色を放っています。
そんな中で、モーニング娘。のパフォーマンスについて、中野公演レポートでは「ワンダは差がなくなった」と書きました。そういう声が他からもあったのか、ステージ上の雛壇から℃-uteやBerryz工房を見ていて感じる事があったのか、この日の娘。はちょっと違ってましたよ。中野の時とは。
今のモーニング娘。としては、新曲「泣いちゃうかも」と「リゾナントブルー」を披露したのですが、さすがと言うべきか、大きいステージの見せ方という点に於いてベリキューを上回ってました。コミカル路線を奮闘したベリ、振り付けが変わってもカッコ良かった℃-uteも、それぞれ良かった。それは一年前のハロコンより成長が見てとれるものでした。
しかし、娘。のパフォーマンスはそれ以上でした。盛り上げ方、見せ方は、やはり上手い。良い意味での余裕が感じられました。この余裕というのも実は大事。初々しい一所懸命さで評価されるのは新人まで。ある程度キャリアを積んできたら、一所懸命だけではダメなんだよという事。それを理解しているであろう娘。さん達のパフォーマンスは凛々しく見えたのでした。
そんな感じで、三組のステージングは良かったです。ただ一つ惜しいと思ったのは、ワンダの選曲は思いきり盛り上がり系、それも各ユニットの代表曲と言えるナンバーの方が、普段ワンダ系を観ないエルダーヲタの皆さんも楽しめたのでは?という事。ベリキューは最新曲プラス都会っ子純情、スッペシャルジェネレーションが良かったかなと思いました。
でも、そんなワンダメンバー達の頼もしいステージを「なかなか頑張っているじゃない」と誉めつつも、「これぞアイドルのプロのステージを見よ!」と叱咤激励しているかのように思えるパフォーマンスを見せてくれたのが、この日のエルダーの皆さんでした。それはまさに「ハロプロ11年の集大成」と言えたようなステージング。
~次回、エルダーメンバー編に続く~
セットリスト (狼より転載)
01.雨の降らない星では愛せないだろう? ワンダ→全員
02.マノピアノ 真野恵里菜
03.みんなのたまご しゅごキャラエッグ!
04.Come Together 音楽ガッタス
MC まこと矢口吉澤石川紺野里田
05.ケンチャナ~大丈夫~ 前田有紀
06.浮気なハニーパイ 里田まいwith是永美記・能登有沙・仙石みなみ・澤田由梨
07.悔し涙ぽろり 中澤裕子
08.はぴはぴサンデー 月島きらりwith呉兆弦(フランシス)・藍愛子(愛子)
09.This is 運命 メロン記念日
MC モーニング娘。
10.FOREVER LOVE ℃-ute
11.抱きしめて 抱きしめて Berryz工房
12.たんぽぽ 飯田圭織・矢口真里→飯田矢口紺野石川柴田新垣
13.BABY! 恋にKNOCK OUT! 吉澤ひとみ・保田圭・小川麻琴
MC まこと矢口
14.チョコレート魂 松浦亜弥
MC 松浦
15.Yeah!めっちゃホリディ 松浦亜弥
16.笑顔に涙~THANK YOU! DEAR 松浦亜弥with光井JJLLベリ℃真野稲葉前田メロン三好岡田エッグ
MC Berryz工房メンバー
17.晴れ 雨 のち スキ ? モーニング娘。さくら組(安倍矢口吉澤高橋紺野新垣亀井)
18.愛の園~Touch My Heart!~ モーニング娘。おとめ組(飯田石川辻小川藤本道重田中)
19.co・no・mi・chi Buono!
MC まこと矢口
20.デビュー!~恋する角には福来る~ アイスクリー娘。
MC アイスクリー娘。(通訳 リンリン)
21.人知れず 胸を奏でる 夜の秋 プリプリピンク(中澤飯田保田稲葉)
22.Magic of Love 稲葉貴子・前田有紀
23.スクリーン 安倍なつみ
MC まこと矢口安倍辻
24.好きな先輩 高橋愛・紺野あさ美・小川麻琴・新垣里沙
25.ロマンティック浮かれモード 藤本美貴withエッグ
26.カッチョイイゼ!JAPAN 美勇伝(石川三好岡田)withベリ℃エッグ
27.泣いちゃうかも モーニング娘。
28.リゾナント ブルー モーニング娘。
29.涙の色 ℃-ute
30.MADAYADE Berryz工房
MC 中澤飯田安倍
31.モーニングコーヒー モーニング娘。OG(中澤飯田安倍)
32.ここにいるぜぇ! モーニング娘。+OG(中澤飯田安倍保田矢口石川吉澤辻高橋紺野小川新垣)
33.LOVEマシーン モーニング娘。+OG(歴代全員)→全員(含エッグ)
34.未知なる未来へ 全員
卒業セレモニー(千秋楽のみ)
メンバー紹介
MC (千秋楽以外)
35.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! 全員
新しい力の台頭とベテランとの競演が、ハロプロコンサートの見所であるけれど、今回はエルダーメンバーの卒業というビッグイベントでもある以上、いつも以上に新しい力に期待がかかります。いい形でエルダーからバトンを受け取れるでしょうか?
そういうテーマをスタッフも大いに意識してきたようで、全員で歌ったオープニングに続いて出てきたのは真野恵里菜ちゃん。今春、ハロプロから久しぶりのソロデビューをする新人をソロ&ユニット曲のトップに持ってくるとは、これは期待の大きさの表れと言えます。そして曲はデビュー曲の「マノピアノ」というのも良い選曲。今回のセットリストには色々言いたい事があり、その辺りは後述していきますが、このマノピアノはナイスな選曲です。今日初めて真野ちゃんの歌を観るという人も結構いそうな公演だけに、一番真野ちゃんらしい曲を披露するのは正解。
そんなマノピアノに負けじと、続いて出てきたのはしゅごキャラエッグ。
今までのハロコンだとバックダンサーだったメンバーが、大会場でマイクを持って歌う…。かなりの緊張だったかと思いますが、見事に歌いきりました。まだまだ実力的には足りない面もあるものの、今回の経験は大きな自信になるに違いない。今年の飛躍を期待します。
新人と言えば、今回の公演がデビューのステージである子達もいました。アイスクリー娘。from台湾です。PVは既に見ているので曲は知っていたのに、そのステージには軽い衝撃。その前時代的なアイドルパフォーマンスは、たどたどしい日本語の発声も相まって、不思議な空気を醸し出す。可愛く楽しく純粋に。アイドルがかつて描いていた世界がそこにある。
ここまで前時代アイドルを演じきるのは、なかなか現在の日本人には出来ないのではないか?そんな事が頭をよぎる。 もし出来たとしても、それは「ネタ的」な匂いに満ちているか、「やらされている感」が強くなってしまうに違いない。古めかしい歌詞を「いかにも」なサウンドに乗せて現代少女が歌い踊る。このユニットは、日本と台湾のコラボレーションというだけではなく、20世紀と21世紀のアイドル像のコラボレーション。
そんな簡単で難しいアイドル像を具現化出来ただけでも、台湾でオーディションを行いユニットを作った意義があった! そう思わずにはいられないほど、彼女達は旧くて新しかったのデシタ。
歌が終わったあと、リンリンの通訳を借りて、詰まりながらも日本語で健気に挨拶するメンバーの姿は初々しさに溢れすぎでした。
生き生きとしたステージを見せてくれた新しい力に負けじと、四月からのハロプロを担う存在の三組のユニットも奮闘。
℃-uteは「FOREVER LOVE」と「涙の色」を披露。どちらも振り付けでメンバーが、ポジションチェンジをしながら動き回る曲。そのダンスを、エルダーヲタの皆さんに見てほしい!と願っておりました。
しかし、ここは大会場横浜アリーナ。大きなステージだけにとどまらず、センターには花道が縦に作られ、センター席(他の会場で言うところのアリーナ席)を周回コースが囲むセット。
そのセットをフル活用すべくと、℃-uteちゃん達はステージから花道へ走り踊る。そして、細い花道でメンバーは縦列になっていく。
「縦列になったら、ポジションチェンジとか無理だあ」
しかも、走ったり歩いたりする関係で、今回のコンサート用に振り付けは若干簡略化。エルダーヲタに℃-uteダンスはどこまで伝わったのかな…とちょっと心配。
しかしそれでも、℃-uteは安定したパフォーマンスを見せてくれました。ボーカルもマル。舞美ちゃんの高音は裏返りませんでした。
ん?安定したパフォーマンスにボーカルは喜ばしい事だけど、高音が裏返らなくなったのはちょっと寂しいぞ。最近の矢島舞美ボーカルの安定化はとても頼もしく感じるとともに、ちょっと複雑な想いも頭の片隅にあるのでした。
Berryz工房は新曲となる「抱きしめて抱きしめて」、「MADAYADE」を歌いました。新曲は久しぶりの真面目な歌。って、最近のは不真面目なのか?とツッコミ入りそうですが、メンバーはホッとしている事でありましょう。
その真面目な歌、初めて聴いた観た感想→「何も憶えていない」。いやマジで…。
つんくにしては引っ掛かりが弱いというか、クセがないというか、振り付けなども含めてインパクトは若干弱め。衣装は久しぶりに私服調の衣装で、これは良かったかも。まあ、曲は聴いていくうちにハマるタイプかもしれません。
「MADAYADE」の方は、リゾナント~涙の色という流れに続いて歌ったせいか、いつも以上に「罰ゲーム感」が漂っていたようにも見えたけど、それでもやりきれるのがBerryz工房の良い所。つんくPも「Berryz工房は何でも意欲的に取り組んでくれるのが良い」と絶賛してましたっけ。
でも、この日の彼女達の本心を覗くのはちょっと怖い気もします。2009年は良い歌をたくさん歌えますように。
ワンダの三組は個性が豊かになってきて、歌、ダンス、キャラクター、三組三様の色を放っています。
そんな中で、モーニング娘。のパフォーマンスについて、中野公演レポートでは「ワンダは差がなくなった」と書きました。そういう声が他からもあったのか、ステージ上の雛壇から℃-uteやBerryz工房を見ていて感じる事があったのか、この日の娘。はちょっと違ってましたよ。中野の時とは。
今のモーニング娘。としては、新曲「泣いちゃうかも」と「リゾナントブルー」を披露したのですが、さすがと言うべきか、大きいステージの見せ方という点に於いてベリキューを上回ってました。コミカル路線を奮闘したベリ、振り付けが変わってもカッコ良かった℃-uteも、それぞれ良かった。それは一年前のハロコンより成長が見てとれるものでした。
しかし、娘。のパフォーマンスはそれ以上でした。盛り上げ方、見せ方は、やはり上手い。良い意味での余裕が感じられました。この余裕というのも実は大事。初々しい一所懸命さで評価されるのは新人まで。ある程度キャリアを積んできたら、一所懸命だけではダメなんだよという事。それを理解しているであろう娘。さん達のパフォーマンスは凛々しく見えたのでした。
そんな感じで、三組のステージングは良かったです。ただ一つ惜しいと思ったのは、ワンダの選曲は思いきり盛り上がり系、それも各ユニットの代表曲と言えるナンバーの方が、普段ワンダ系を観ないエルダーヲタの皆さんも楽しめたのでは?という事。ベリキューは最新曲プラス都会っ子純情、スッペシャルジェネレーションが良かったかなと思いました。
でも、そんなワンダメンバー達の頼もしいステージを「なかなか頑張っているじゃない」と誉めつつも、「これぞアイドルのプロのステージを見よ!」と叱咤激励しているかのように思えるパフォーマンスを見せてくれたのが、この日のエルダーの皆さんでした。それはまさに「ハロプロ11年の集大成」と言えたようなステージング。
~次回、エルダーメンバー編に続く~
セットリスト (狼より転載)
01.雨の降らない星では愛せないだろう? ワンダ→全員
02.マノピアノ 真野恵里菜
03.みんなのたまご しゅごキャラエッグ!
04.Come Together 音楽ガッタス
MC まこと矢口吉澤石川紺野里田
05.ケンチャナ~大丈夫~ 前田有紀
06.浮気なハニーパイ 里田まいwith是永美記・能登有沙・仙石みなみ・澤田由梨
07.悔し涙ぽろり 中澤裕子
08.はぴはぴサンデー 月島きらりwith呉兆弦(フランシス)・藍愛子(愛子)
09.This is 運命 メロン記念日
MC モーニング娘。
10.FOREVER LOVE ℃-ute
11.抱きしめて 抱きしめて Berryz工房
12.たんぽぽ 飯田圭織・矢口真里→飯田矢口紺野石川柴田新垣
13.BABY! 恋にKNOCK OUT! 吉澤ひとみ・保田圭・小川麻琴
MC まこと矢口
14.チョコレート魂 松浦亜弥
MC 松浦
15.Yeah!めっちゃホリディ 松浦亜弥
16.笑顔に涙~THANK YOU! DEAR 松浦亜弥with光井JJLLベリ℃真野稲葉前田メロン三好岡田エッグ
MC Berryz工房メンバー
17.晴れ 雨 のち スキ ? モーニング娘。さくら組(安倍矢口吉澤高橋紺野新垣亀井)
18.愛の園~Touch My Heart!~ モーニング娘。おとめ組(飯田石川辻小川藤本道重田中)
19.co・no・mi・chi Buono!
MC まこと矢口
20.デビュー!~恋する角には福来る~ アイスクリー娘。
MC アイスクリー娘。(通訳 リンリン)
21.人知れず 胸を奏でる 夜の秋 プリプリピンク(中澤飯田保田稲葉)
22.Magic of Love 稲葉貴子・前田有紀
23.スクリーン 安倍なつみ
MC まこと矢口安倍辻
24.好きな先輩 高橋愛・紺野あさ美・小川麻琴・新垣里沙
25.ロマンティック浮かれモード 藤本美貴withエッグ
26.カッチョイイゼ!JAPAN 美勇伝(石川三好岡田)withベリ℃エッグ
27.泣いちゃうかも モーニング娘。
28.リゾナント ブルー モーニング娘。
29.涙の色 ℃-ute
30.MADAYADE Berryz工房
MC 中澤飯田安倍
31.モーニングコーヒー モーニング娘。OG(中澤飯田安倍)
32.ここにいるぜぇ! モーニング娘。+OG(中澤飯田安倍保田矢口石川吉澤辻高橋紺野小川新垣)
33.LOVEマシーン モーニング娘。+OG(歴代全員)→全員(含エッグ)
34.未知なる未来へ 全員
卒業セレモニー(千秋楽のみ)
メンバー紹介
MC (千秋楽以外)
35.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! 全員