フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

ピーチレター

2009-03-23 20:51:15 | ハロプロ(ベリ)

 季節の変わり目は風邪をひいたりしがちですが、Berryz工房の夏焼雅ちゃんと菅谷梨沙子ちゃんがインフルエンザにかかってしまいました。土曜日は大阪で新曲イベントでしたが勿論二人は欠場で、イベントは歌はカット。日曜日に名古屋で予定されていたコンサートは5/6に延期になりました。
 大阪イベントは歌の代わりにトークなどを行なったそうで、これはこれで貴重な内容のイベントだったと言えるような気もしますが、その中に嗣永桃子プロが「五年前の自分に宛てた手紙」というのを読んだのでしたが、これが「泣ける」内容でした。以下、ネットから拾ってきた手紙の内容のコピペです。


ル ’ー’リ<5年前の桃子ちゃんへ

やっほー 元気ー? 5年後の嗣永桃子です
Berryz工房になれたみたいだね おめでとう
 「ありがとー」
あのね まだデビューして間もないと思うけど
Berryz工房は5周年を迎えられるんだよー
すごいでしょー

これも今までそしてこれから先 応援してくださるかたのおかげだよね うれしいねえ
ちなみに19枚目のシングルは  話させて話させて っていうんだよ
うふふ おもしろいでしょ  へっへっへー嘘ついちゃったーw

あのね 今のうちに教えておくけど 恋はぴっぱりだこっていう曲をいただいたらいつも以上に猛練習しといたほうがいいよ
あの曲 意外とむずかしいから

理由は3年後くらいにわかるさー

ちなみにももが一番思い出に残っていることはやっぱりスイッチONっていうコンサートかな
本当に思い出深いコンサートで 今でもあのDVDを観ると涙が出るよ 
そのくらい素敵なコンサートだったから自信をもって最高のパフォーマンスをしてね

じゃ あとは今自分ががんばっていることに自信をもって自分を信じてがんばってください

5年後のももは今とても幸せです
ではバイバーイ 5年後の嗣永桃子より

PS
あ ちなみに次のシングルはファイティングポーズはダテじゃないだよ


 泣いた(涙)。
 これ、会場で生で観ていたら泣けたかも。例えば、パシフィックヘブンみたいな小さい会場なら確実に泣けた。素晴らしい手紙です。今回は「桃子」と呼び捨てにせずに「つぐさん」と呼ぶ事にしよう(涙)。

 (パシフィックヘブンと言えば、今日はパシフィックヘブンイベントの当落日。私は見事に、なっきぃ舞美を全落しました。)



 この、つぐさんが書いた手紙。泣けるポイントは二つあります。
 まずは「スイッチオン」のDVDを観ると涙が出るというつぐさんの心。これは「わかる~」  ですよ。自分もそうだから。って、そのDVD持ってないやん自分。未だに見るのが辛くて買ってないやん。
 でも、1stライブ「まるごと」から昨年秋の「ベリコレ」まで一通り観てきた自分に言わせると、今までのベリのコンサートでは「スイッチオン」が一番良かった! メンバーもヲタも良い緊張感がこの頃はあった!
 「ベリコレ」が一番良かったという意見もよく見かけますが、それは記憶に新しいからだけなんちゃう?とゆいたい。そういう人は、なんでも「最新型」を買っちゃう人なんじゃないかな?(苦笑)

 そして、つぐさんが涙を流してしまうという「スイッチオン」DVD。つぐさんは五年前の嗣永桃子になんでこのDVDで泣いてしまうのかは書いていません。もう、この部分が最高にヤバス。五年前の嗣永桃子に気を使っているんですよね。知っちゃいけない未来ですから。
 それと、つぐさんは迂闊に、いや安易に「石村舞波」の名前を出せない人なんですよ。その重みというか、大切さをよくわかっているのです。何故なら、つぐさんもヲタと同じような想いで舞波卒業に涙を流したから。
 「事務所が舞波の名前をNGにしてるだけ」と思う人もいるでしょうけど、この日キャプテンが五年の歴史を振り返るトーク中に、ちゃんと舞波卒業も口にしてるそうです。だから舞波の名前を出す事はNGではないんです。

 そんな実は繊細なつぐさんですが、つぐさんはブリっ子が過剰過ぎて嫌だというヲタもいるようです。そんな人に私は言いたい。つぐさんは単なるブリっ子ではない!
 つぐさんは2005年10月から、二人分のパワーを放ちながらアイドルという仕事に取り組んでいるのです。それは、志半ばでアイドルの道から去っていった友人の分まで二人分頑張って行こう!という決意と自覚の表れです。
 二人分のアイドルパワーを出していくのですから、そりゃアイドルパワーも過剰になり、ブリっ子力も過剰に見えたりもするハズ。許してやって下さい。

 そこまで嗣永桃子に肩入れした事を書いてると、「素直に私は桃子ヲタですと認めちゃえ」という天の声が聞こえてきそうですが、私はあくまでBerryz工房は激推しな子は居ません。2005年10月以降、このスタンスです。
 「そんな事を言って、過去記事インデックスを見ると、このブログに書いたBerryz工房の記事で一番多いのは桃子じゃないか。しかも圧倒的に多い。」と、更に天の声の追求が来ます。

 そろそろピンクのTシャツをBerryz工房の会場で買う時が来たのでしょうか?
 一応、ハロプロキッズで一番最初に良いなあと思ったメンバーは、ZYXの時の嗣永桃子ではありますが。

コメント (5)
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